誕生日は相手にとって
一年で一度きりの特別な日。
だからこそ、
最高のものにしてあげたい!と思うのは
男性として自然な発想です。
ただし、ここにも罠が潜んでいます。
その罠とは、女性が
男を見定める
格好のイベントになるということです。
女性からすると、誕生日デートには
とても期待値があがっているものです。
普段のデートなら
少々の失敗でも許されますが、
誕生日デートになった途端
小さななミスが命取りになるケースも
すくなくありません。
そこで、今回は
「彼女の誕生日デートの時に使える会話術」
と題して、
誕生日に失敗して破局しないための
会話のコツなどをお伝えします。
女性はお姫様
女性とデートの時の
ネタには、何度も書いているきもしますが、
大切なことなので、再度お伝えしますね。
まず、大前提。
女性はお姫様になりたい
願望があります。
これは、だれでもです。
で、ここからが重要なのですが、
実は、一年の中で、
お姫様願望がもっとも
大きくなる日、それこそが
この、誕生日というイベントです。
ですから、
普段のデート中の会話以上に気を付けるべきことは
できるかぎり「お姫様扱いしてあげる」
ということ。
それは、話す内容においても
もちろんですし、
鞄を持ってあげるとか
椅子を引いてあげるとか、
そういったエスコートも含みます。
エスコートができない日本人
とはいえ、
日本人は紳士的な
振る舞いが苦手です。
また、欧米諸国に比べて
レディファーストの文化が
非常に遅れているので
エスコートといっても、
実際何をすればいいの?って人が
多いと思います。
で、その時に
すごく役に立つ
振る舞いのまとめがあるので
紹介します。
それが、
「LOVE理論」という書籍に出てくる
「うわっつらKINDNESS」理論(55項目)
です。
このLOVE理論って本は、
大ベストセラーになった
「夢をかなえるゾウ」の
作者である、水野敬也さんが
書いているものです。
で、読んだことない人は
おススメなんで、
ご一読ください。
マジで、笑えます。
読み物として面白いけど
恋愛テクニックとしてみると、
どうかな?みたいな
ネタも多々ありますが、
この「うわっつらKINDNESS」は
実際に活用できるネタです。
いかを参考に
誕生日デートの最中
使えるところで、
どんどん使いましょう。
エスコートの時に参考にしたいこと55選
1 車道側を歩く
2 レストランで椅子を引く
3 足元が危ないとき(階段を下りるとき、ジェットコースターに乗るときなど)に手を差し伸べる
4 映画のチケットや切符を買い、女性は待たせておく
5 電車や車に乗るとき、店に入るときなど女性を先にする
6 地震が来たときなど、オーバーに守る仕草をする
7 高いところにあるものを取る
8 女性がトイレに行っている間に会計を済ませておく
9 エスカレーターで昇りは男が後、下りは男が先に乗る
10 レストランで席に先に座らせ、先に注文させ、先に食べさせる。
11 「寒くない?」と何度も聞く
12 「大丈夫?」と何度も聞く
13 「お腹すいてない?」と何度も聞く
14 髪型(アクセサリー)を変えた場合すぐに気づく
15 「綺麗だね」を連発する
16 リマインドする(好きな花、誕生日などを覚えておいて、「そう言えば君○○だね」とリマインド」する)
17 家の門前まで送り迎えする
18 重い荷物を持つ
19 寒いときジャケットなどを羽織らせる
20 店は予約しておく
21 グラスの空きに素早く気づく
22 料理をとりわける
23 飲み物を注ぐ
24 店員を呼ぶ
25 毒見役になる
26 「無理しないでいいよ」と言う
27 ホメる(特に、第3者の前でホメる)
28 メールは男が出して終わる
29 車に乗っていて急ブレーキをかけたとき女性の腹部あたりに手を添える
30 電車などで女性を守るための壁になる
31 電化製品を組み立てる
32 コートを脱ぐとき、着るとき、さりげなく後ろに回って手伝う
33 暗いところや危険な場所は男が先に行く
34 車のドアの開閉をする
35 海外でチップを払う
36 狙ってる女性だけでなく全員に気配りをする(飲み会など)
37 買い物にトコトン付き合う
38 ひたすら歩かず休憩をはさむ
39 別れた後、振り向く
40 歩調を合わせる
41 食べる速度を合わせる
42 後片づけをする
43 旅行などではあらかじめ計画を決めておく
44 先に寝ない
45 先に起きない(女性の化粧する時間などを作る)
46 泣いているときハンカチ的なものをそっと差し出す
47 エレベーターから降りるとき扉をおさえる
48 待ち合わせ場所に先に着いておく
49 おしぼりなどを女に先に渡すように店員にジェスチャーする
50 メニューが一つしかない場合、女性向きにする
51 人に道を聞く
52 行き先が確定していない場合、率先して提案する
53 デザートをすすめる
54 ふた・キャップを代わりに空ける
55 ちょっとした手土産がある
引用元:LOVE理論 単行本(ソフトカバー) – 2013/12/14
水野敬也 (著)
お姫様扱いをするときの呼び方
次は、お姫様扱いしているときに
気をつける会話術についてです。
これは、二人の関係性や
あなたのキャラクターによって
使える場合とつかえない場合が
あるのですが、
相手のことを「姫」って呼んでみるのも
おススメです。
女性は、そう呼ばれて
悪い気がする人は少ないです。
もちろん相手は、
「恥ずかしい」とか「照れる」とかは
言うかもしれませんが、
まんざらでもなさそうなら、
「誕生日の今日だけ」って限定にして
強引に呼んでみましょう。
相手が本気で嫌がったり、
あなたのキャラクター上
あまりにも、不相応な場合は
やめましょうね。
NGワード
逆に、デート中、言ってはいけない
NGな話題っていうのにも
ふれておきましょう。
それは、年齢についてです。
女性にとって
誕生日を祝われることが
とても嬉しい反面、
やっぱり、「一つ歳をとる」
という、事実を非常に気にしてします。
女性はだれでも
いつまでも若く
綺麗でありたり、そう願っています。
だから、誕生日とはいえ、
その事実には
なるべく目を向けたくないんですよね。
なので、
「●●ちゃんも、もう32歳だねー」とか
露骨に年齢を言うのは
避けましょう。
なお、この件については
僕も昔やらかしたことがありまして(笑)
その後、デリカシーのない男
というレッテルを
しばらくの間
貼られ続けました。
是非、気を付けてくださいね。
サプライズな話術
また、できれば、デート終盤に
ちょっとしたサプライズな
プレゼントなりを
仕掛けておくと、
非常にスマートです。
できれば、その時は
直前まで悟られないように
自然な会話になるように
注意しましょう。
また、サプライズのあとの注意点ですが。
彼女が喜んでいる姿をみて、
同じようなテンションで
はしゃいでしまう男性がたまにいますが
やめましょう。
あくまでも、舞い上がっている
お姫様を、落ち着いて
見守る王子様のように話すのが吉です。
年に一度のチャンス
彼女の誕生日は
男性にとっても
もっともキザなセリフを
言っても、OKな日です。
普段なら、
「何、歯の浮くようなセリフいってんの!」
と一蹴されそうな、
言葉でも、
誕生日だけは、
バースデーの魔法がかかっていて、
なんでも素直に受け止めてくれます。
ですから、この機会
普段言えない
愛の言葉を伝えるのが
おススメです。
「君がいてくれるから
僕は生きていけると思うんだ」
このくらいキザがセリフでも
不思議とロマンティックに聞こえるから、
誕生日は不思議です。
なお、言うときは
場所とシチュエーションに十分に
気を使いましょう。
これを、
ディズニーランドで
パレード、花火が終わった直後に
いうのなら、全く問題ないです。
でも、昼間の駅前の
デートの待ち合わせ場所とかで
言ってしまうと、
ムードなしすぎて、滑稽に聞こえます。
何を言うか、よりも
どこで、どんな場面で言うか、が
ほんと重要です。
まとめ
さて、いかがでしたか?
今回は、
「彼女の誕生日デートの時に使える会話術
『魔法の言葉』」と題して
誕生日に気を付けるべき、
行動と会話についてお伝えしました。
参考にしていただき、
ぜひ、素敵な
バースデーをお過ごしください。