他人との会話をめんどくさいと思うのは、病気のせい?

会話全般

会話 めんどくさい 病気 man-68614_640

「他人との会話がめんどくさい・・・
これってもしや病気では?」

 

口下手コミュ障さんの中には
そんな風に思ってしまう人も
いるようです。

 

ですが、会話を面倒に感じる
実はあなただけではありません。

 

コミュ力の高いリア充な人でも、
面倒だなーって思うときは
たくさんあります。

 

そこで、今回は
会話がめんどくさいと感じる
理由と、対策についてお伝えします。

 

めんどくさい会話

 

 

まず、会話と一口に言っても
すべてひとくくりにはできないですよね。

 

ポイントは、
誰との会話であるか?

 

これによって
とてつもなくめんどうに感じる場合もあれば
時計が止まってほしいと思うほど
楽しい場合もあります。

 

誰とでも、会話を盛り上げることができる
僕ですら、相手によっては、本心では
あー、めんどうくさいなぁ」と
思っていることもあったりします。

 

なので、「会話がめんどうくさい」と
感じるときは、そもそも
相手がめんどうくさい人である、という理由が
考えられます。

 

だって、お笑い芸人のように面白い話を
してくれる人とか、
あかるくてかわいい美女との会話なら、
苦も無く数時間、話を聞いていられますよね?

 

では、具体的にどんな相手と
話しているときに
めんどうくささを感じるのでしょう。

 

めんどくさい相手の特徴

 

 

会話をするうえで、
めんどくさいと感じる人はいます。

 

そういう人は
以下のような特徴があります。

 

・愚痴が多い

・自慢話がおおい

・自分の話ばかりする

・なにかと否定的なことばかり言う

・攻撃的な姿勢

 

一言で言うと、ネガティブな
オーラ満載って感じの人です。

 

人は、人のエネルギーに
影響されます。

 

明るい人と話してると
明るい気分が伝染しますし、
ネガティブな人の話を効いていると
こっちまでネガティブになります。

 

上記のような特徴の人と話していると
こっちまで疲れてしまうのですね。
ですから、こういった相手とは
そもそも会話をしないと割り切るのが
おススメです。

 

「会話をめんどうなもの」と考える自分の心の問題

 

なお、めんどくささを感じる
もう一つの理由は、
自分自身の心の問題です。

 

興味のない話題になると
話しを膨らませる気にならず
素早く終わらせたくなる

 

話が長くなると
ストレスを感じる

 

このような気持ちをお持ちの場合は、
「相手の話がつまらないもの」
と決めつけているのかもしれません。

 

2種類の人間

 

 

世のなかの人間には、2種類います。

 

好奇心旺盛な人と、
あらゆることに関心がない人。(関心の範囲が狭い人)

 

で、どちらが会話上手かといえば、
好奇心旺盛な人です。

 

好奇心旺盛は人は
さまさまな情報にふれることに
楽しみを感じます。

 

なので、自分自身の
好奇心を高めることで、
相手の話にも興味を持てるようになり
結果、「めんどうくさい」と
感じる機会を減らすことができます。

 

なお、「好奇心をたかめましょう」と
言われても、具体的に何をすれば
いいのか、わかりませんよね?

 

なので、好奇心旺盛な人の
思考パターンとして
以下をご紹介します。

 

好奇心の根底にあるもの

 

好奇心の根底にあるものは、
世のなかの仕組みを理解したい」と思う
欲求です。

 

たとえば、
宇宙というテーマがあるとします。

 

ある人は
全く関心を寄せません。

 

なので、会話の中に
「宇宙」の話題が出てきたとしても、
そこに反応することがないでしょう。

 

ただ、もう一方では、
「宇宙」とう話題にとてつもなく
関心を持っている人もいますよね。

 

宇宙は現代に残された
最後のフロンティアだ

 

神秘に満ちていて
無限に広がる宇宙空間を
想像するだけでワクワクする

 

という人もいます。

 

この差は何かというと
世のなかの仕組みを理解したい」と
思っているかどうかなんです。

 

自分の知らないことを
知りたいと思うかどうか。

 

いうなれば、
知的好奇心です。

 

この知的好奇心をもって
相手の話を聞くと
あらゆる話が、興味の対象に入ります。

 

知的好奇心旺盛な人の心理

 

 

では、どうやったら
興味を持てるようになるかというと
直接的なメリットに結びつければいいのです。

 

どんな知識も、
自分の心がけ一つで
自分の人生に役立てることができると
知ることです。

 

また、友人が宇宙の話をした時に
すぐ、「自分には関係ない」
「自分には興味がない」と
判断するのではなく、
以下のように自分に質問します。

 

「この人はなぜ、こんなにも宇宙に夢中なのだろう」

「宇宙のなにがこの人をそうさせるのだろう」

 

だれしも、馬鹿じゃありません。

その話題に夢中になっている人が
いるということは、
そのテーマには、それだけの
奥深さが潜んでる可能性があるんです。

 

そうやって、自分に問いかけた結果
そうか、この部分に相手は
面白みをかんじているんだな」というような
気付きを得る場合があります。

 

そうしたら、しめたもので、
そのあとの会話内容に
興味を持てたりするんですね。

 

人は、興味があることについて
話をしているときは
めんどうくさいとは
感じなくなります。

 

ですから、結果的に
人と会話をすることが
めんどうな作業ではなくなるわけです。

 

まとめ

 

 

さて、いかがでしたか?

 

今回は、
他人との会話がめんどくさいのは、
病気のせい?」と題して、
会話がめんどくさく感じる
メカニズムなどについて
説明しました。

 

次回、自分が興味のない話題に
ふれた時に、
自分自身に上記の問いかけをしてみてください。

 

今まで見逃していた
自分の知的好奇心に
出会えるかもしれません。

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