「男同士ならゲームや漫画など、話すネタがあるけど、
異性相手となると、まるっきりわかりません!」
会話上手な人は
同性だろうが異性だろうが
あまり関係なく、会話を楽しめるものですが、
会話が苦手な人は
同性以上に異性との会話に苦戦する場合が多いです。
あなたもそうではないですか?
そこで、今回は
「異性(女性)ウケがいい会話ネタとは?」
と題して、異性ウケのいいネタを
お伝えしていきます。
異性(女性)ウケがいい会話ネタとは?
以前、婚活サイト「エキサイト恋愛結婚」が、
婚活まっ最中な会員さんたちに
「男性(女性)と盛り上がりやすい話題は?」という
アンケートを実施していて、
面白いデータがありましたので、
紹介しますね。
そのアンケートによると、
以下の結果がでています。
女性と盛り上がりやすい話題は?
【1位】お互いの趣味について 56%
【2位】恋愛観や恋愛遍歴 5.3%
【3位】お互いの仕事の話 17.3%
【4位】地元ローカルトーク 13.3%
【5位】ニュースや流行などの時事ネタ 4%
【6位】その他 4%出典元:
https://wedding.excite.co.jp/
vote/V1393495526083/
ちなみに、女性側からの回答は
以下のようになっています。
男性と盛り上がりやすい話題は?
【1位】お互いの趣味について 54.4%
【2位】恋愛観や恋愛遍歴 10.3%
【3位】お互いの仕事の話 19.1%
【4位】地元ローカルトーク 4.4%
【5位】ニュースや流行などの時事ネタ 2.9%
【6位】その他 8.8%出典元:
https://wedding.excite.co.jp/
vote/V1393495282083/
では、本当に盛り上がるのか?
この話題たちの使い道を
検証していきたいと思います。
お互いの趣味について
趣味の話。これは、性別を問わず
盛り上がれる会話ネタの鉄板です。
もし、自分が好きなバンドと
相手が好きなバンドが一緒で、
かつ、そのバンドがあんまり有名じゃない
インディーズバンドだったりすると
間違いなく盛り上がります。
なぜか、というと
好きなものが共通していて
共感しネタがたくさんあることも
理由ですが、そもそも
その話ができる、絶対数が少ないため、
お互いにとって貴重な相手になるからです。
ですから、もし
趣味が共通するなら、
間違いなく趣味の話を中心に
会話をするのが、鉄則です。
ですが、趣味の難しいところは
なかなか、共通する趣味が
見つからない、ところです。
だいたい、男と女ですので、
好きな趣味の傾向が大きく異なります。
男性はやはり、メカニックなものとか
スポーツ系が中心です。
それに対して女性は、
習い事的なもの
アロマや、コスメ収集など
男性には理解できないテーマが
多いのも事実です。
いくら、相手に合わせて
相手の趣味を中心に話を進めても
自分がまったく知らない分野の話は
相槌を打つのも大変です。
ですので、
趣味があわないときは
ムリして趣味の話をするのは
やめましょう。
ちなみに、スポーツや
音楽、マンガなどは
男女ともに共感できるテーマなので、
積極的に質問してみるとよいですね。
恋愛観や恋愛遍歴
恋愛観などの話。
いわゆる恋バナが、これに該当します。
これは、相手との関係が
ちかづく反面、
この手の話を出すタイミングが
シビアに求められます。
だってすぐ、
「どんな男と付き合ってきたの?」
みたいな、ネタを振ってしまうと
あきらかに警戒されます。
なので、恋バナに移行できるタイミングまでは
趣味や仕事など、無難な話を
はさむのが鉄則です。
なお、恋バナができる
空気になったのを確認できた後は、
恋愛系の話は最適です。
やっぱり、一番興味があるところですし、
お互いが異性として意識するためにも
どんな恋愛に対する
価値観を持っているか?について
話しあえば、盛り上がりやすいです。
お互いの仕事の話
仕事の話。
これは、かなりビジネスライクな
雰囲気になりがちなので、
話し方に工夫が必要です。
単に、男性が
仕事の話をたんたんとしても
女性からすれば、全然
楽しくはありません。
まぁ、女性は男性に対して
仕事ができる男かどうか?
(昇給・出世の可能性)などを
品定めするものなので、
最初の一回は興味を持って聞くでしょう。
ですが、女性側からの品定めが
終了後は、仕事の話だけで
盛り上げるのは至難のワザです。
偶然、業種が一緒だったりすれば、
盛り上がる可能性がありますが、
全く他業種の場合、
業務内容をきいても、
ぴんと来ません。
ですから、仕事の話は最低限にして
もっと楽しい話、楽しい話題を
心がけましょう。
地元ローカルトーク
地元のローカルトークは
お互いの地元が一緒、
または、大きな意味で近い場合
(九州・とか四国とか)
盛り上がります。
また、別なケースとして、
まったく対極だからこそ、
盛り上がる場合もあります。
文化の違いに焦点をあてて、
その違いをたのしむトークをするのです。
たとえば、
「俺の地元、雪が多すぎて2階の屋根から
ダイブしても大丈夫だったんだ」
とか。
これ、雪のない地方の人には
イメージするのも難しいくらい
意外に感じるようですが、
逆にそれが興味をもつようです。
また、田舎ならではの習慣や
方言についての話をすると
かなり、盛り上がります。
方言ネタでいうと、
全然意味わかんないくらい
ひどいなまりとかだと、
ネタとして、貴重です。
ちなみに、僕は北海道出身なんで
よく話題にするのが、
北海道では・・・
・ごみを捨てることをごみを投げるという
・くすぐったいことを「もちょこい」という
・カップ焼きそばは、マルちゃんがNO.1だとおもっていた
みたいな、話をします(笑)
田舎がある人は、
こういう、自分の地域しか
通じない田舎ネタのストックを
いくつかもっておくと
いざという時に役に立ちます。
ニュースや流行などの時事ネタ
ニュースや流行のネタは
鮮度が命です。
基本、1日2日前くらいまでの
大きな出来事なら、
使い勝手のいい会話のネタと言えます。
さすがに、報道後
1週間たってから、
「福山と吹石が結婚したんだってー」
と話しても、
「遅いよー」になります。
つまり、ネタとしての
賞味期限が短い、という
デメリットもあるので、
その点を意識するといいですね。
また、昔と違って、
今は誰もが知るニュースの数が
減少傾向にあります。
情報収集をするデバイスが
爆発的に増えたからです。
以前なら、みんなな
テレビのニュースをみてましたが、
今はスマホやPCで
ネットニュースだけみる
みたいな人も多いので、
よほど話題性のあるものをチョイスしないと
相手がそもそも知らない、ということが起こります。
あと、ニュースはネガティブな
報道も多いですが、
ネガティブな話題は
雰囲気や気分を暗くするので、
チョイスしないのが無難です。
とくに、テロで人が死んだ系の話だと
個々の価値観によって
大きな議論になりかねません。
たのしい、笑えるニュースだけに
するようにしましょう。
まとめ
さて、いかがでしたか?
「異性(女性)ウケがいい会話ネタとは?」
と題して、異性ウケのいいネタと
その使い方をご紹介しました。
なお、何を話すかも重要ですが、
そのネタを「どう話すか」も
非常に重要です。
会話上手な人は
会話のネタ選びが得意というより
なんでもないネタでも
面白く話せる、という面が強いです。
ですから、あくまで
会話のネタは、素材であって
それを上手に料理できてこそ、
ワンランク上の会話力が
手に入ると、おもってください。