会話や雑談の話題が思いつかないときに試すべき5つ

会話ネタ

雑談 会話 話題 思いつかない question-310891_640

会話雑談話題って
意外と思いつかないものですよね?

 

で、「何か話さなきゃ・・」と
あせるんだけど
なにも話題が出てこない、、、

 

そして、沈黙が流れる。

 

こんな気まずさは誰もが経験していると思います。

 

そこで、今回は

 

会話や雑談の話題が思いつかないときに
試すべき5つ」と題して話題が続かない時に
考えたいことについてお伝えします。

なお、今回は
以下の本を参考に
させて頂きました。

 

著者の齋藤 孝氏は数多くの
「会話系」の本を執筆してきた
実力ある著者です

 

東京大学法学部卒業。
同大大学院教育学研究科学校
教育学専攻博士課程等を経て、
現在、明治大学文学部教授。

 

という、輝かしいキャリアの持ち主です。

 

エリートですね(笑)

 

 

■参考図書

 

 

以下出典元:雑談力が上がる話し方
30秒でうちとける会話のルール

仕事とは無関係の話をしよう

 

1. 仕事とは無関係の話をしよう
雑談とは「中身がない」ことに意味があります。
極論すれば、雑談とは仕事以外の話をすればいいのです。
雑談下手な人は、仕事の話(=要件)にいきなり入ってしまいもの。
雑談は空気を作るものですから、商談など正式な場でなければ、
中身のない会話(仕事の以外の話)をするようにしてみましょう。

 

この雑談には中身がない」という発想は
僕にとってもパラダイムシフトでした。

 

女性と違い、男性は特に
「会話とは目的があるべき」
という、つよい思い込みがあるはずです。

 

しかし、雑談に中身は求めなくてもよいらしいです。

 

たしかに、それだけ話題の幅が広がるので
ネタ切れしづらくなります。

 

なお、僕も営業マン時代
この雑談は非常に重要性を感じてました。

 

同期にもそういう人いたのですが、
営業成績がわるい人は
決まって、関係づくりができていない
段階で、セールスのプレゼンをしています。

 

商談に出向いた先で
いきなり、セールスする人もいました。

 

売れるはずがありませんよね(笑)

 

まずは、雑談で
相手との人間関係を作るのが先です。

 

その内容は、実はなんでもいいのです。

 

天気の話で十分。
中身なんていりません。
ただ、「雑談を挟む」という
プロセス自体に非常に意味がありました。

 

雑談は「あいさつ+α」でいい

 

2. 雑談は「あいさつ+α」でいい
雑談は簡単です。あいさつに「一言(α)」を加えれば出来上がりです。
加える一言は、中身のない話でもいいのです。
ここでの注意点は「挨拶」だけでは、雑談にならないということです。
型通りの挨拶で終わるか、一言、雑談を加えられるかが社会人としての
成長に大きく影響しています。挨拶に加えて、一言加えてみましょう。

 

 

挨拶+アルファ

 

僕のおすすめは
このプラスアルファの部分に
自分の感じたことを
付け加えるトークです。

 

たとえば、

 

「こんにちは。今日は寒いですね!」

「おはようございます。気持ちいい朝ですね」

「こんばんは。すっかり日が短くなりましたよねー」

 

のように、

挨拶の後ろに
自分の「感じている気持ち」
を付け足します。

 

で、できれば
その付け足す気持ちは
相手も感じているであろうもの」に
するのがポイントです。

 

そうすれば、相手も
共感して話しに乗ってきてくれます。

 

人は共感できない事柄には
スムースに話をすることができませんが、
共感を感じた事柄には
積極的に話したい、と思うものです。

 

反論しない

 

3. 反論しない
雑談に結論は必要ありません。主婦の井戸端会議には、結論がありませんよね。
雑談も、異論・反論してしまうと、そこで議論になってしまうのです。
結論はなくていいのですから、反論もしないようにしましょう。

 

たしかに、雑談に
結論も反論も不要です。

 

僕も過去経験がありますが、
反論は何も生みません。

 

話し上手な人が陥る罠でも
あるのですが、
なまじ、流暢に話ができて
頭がいい人ほど、
自分の正しさを主張する
会話をしてしまいがちです。

 

ですが、議論をしてしまうと、
勝っても負けても
関係がよくなることはありません。

 

なので、反論意見はなるべく言わないように
気を付けましょう。

 

なお、議論に展開しそうだなーと
いう雰囲気を感じたら、
以下の3の方法を試すのが
おススメです。

 

 

【1】「自分の正しさを主張すると同時に
相手の言うことも正しいと肯定する」

 

【2】 相手の意見を認めてる
※いったん負けをみとめてします

 

【3】話題を変える

 

サクっと切り上げる

 

4. サクっと切り上げる
雑談下手な人は、話を終わりたくても終われない状況を作ってしまうものです。
雑談の去り際のポイントは「じゃ、また」「このへんで」と
サクっと切り上げてしまうことです。
終りの印象がよければ、口下手な人でもいい印象を与えられますから、
終りのフレーズだけでも、気持ちよく言えるように心構えをしておくといいでしょう。

 

 

会話上手になりたい場合、
このサクッと切り上げる
ことは非常に重要です。

 

とくに、会話が苦手な人は
あまり盛り上がってもいないのに
なんとなく、話を終わらせることができず
ちょっと気まずい時間が
続く、、という状態になるケースが多いです。

 

これって、間延びしてしまうんですよね。

 

しかも、話題が尽きているので
仮に、次回会ったときも
話す話題が思いつかなかったりします。

 

なので、会話を終わらせる勇気をもちましょう。

 

早めに終わらせることができる最大のメリットは
もっと話したい、という気持ちを
次回に持ち越せる点です。

 

コミュ力の高い、会話上手な人は、
場が盛り上がっているタイミングで
場をクローズさせます。

 

そうするとことで、
「えー、もっと話していたい」
という気持ちを、相手にもってもらう
ことができるからです。

 

「もっと話したかった」=「また会いたい」
につながります。

 

ですから、
会話は持ち上がってきたときに
腹八分目くらいで、切り上げることを
意識してみてください。

 

困った時の「アメちゃん」を持つ

 

5. 困った時の「アメちゃん」を持つ
大阪のおばちゃんは「アメちゃん、どう?」と自分の持っている
アメを媒体としてコミュニケーションを仕掛けてきます。
大阪のおばちゃんに習い、私たちも気軽なコミュニケーションアイテムを用意しておきましょう。
たとえば「フリスク」や「ピンキー」といったミントタブレットなどがオススメです。
「よかったらどうですか?」と一言。
断られても「スースーするの苦手なんで」など、
雑談のキッカケになることもあるものです。「アメちゃん」は意外と優秀な雑談ツールなのです。

 

 

小道具を使って
会話の話題を作るのは
非常に効果があります。

 

もう、すごく楽ですよ、これ。

 

著者がおすすめしている通り
僕もフリスクをおすすめします。

 

なお、僕の友人に
やり手の保険営業マンが
いるのですが、
営業時の雑談のきっかけづくりのため
小道具の活用には余念がありません。

 

その彼が、おススメしていたのが
フリスクの形をしたPHSです。

 

僕も最初みたとき
すごい食いついてしましました。

 

「え、これで、電話できるの!?」

 

みたいな、驚きを相手に
提供できれば、
相手から勝手に話しに乗ってきてくれます。

 

なので、気軽に持ち歩けて
サプライズを提供できる
小物を持っていると、
非常に強いです。

 

また、本物のフリスクだったら、
気軽に相手にプレゼント
できるものメリットです。

 

ささいなプレゼントですが、
こういった小さな親切って
意外と、大きな信頼に
つながっていったりしますので
バカにできないですよ。

 

なお、余談ですが、
ネットでフリスク注文しようとしたら
▼こんな、なぞのフリスクケース発見・・・

【デコフリスクケース】黒 スカル / メンズデコ ギフト プレゼント 男性 骸骨 ドクロ ハンドメイド 誕生日プレゼント 男性/誕生日プレゼント 男友達

やりすぎ(笑)

まとめ

 

さて、いかがでしたか?

 

今回は、
会話や雑談の話題が思いつかないときに
試すべき5つ」と題して
話題が続かない時に、考えたいことについて
お伝えしました。

 

とくに小道具ノウハウは
コンビニで買うだけで
すぐ実践できるので、
今日から、持ち歩いてみては
いかがでしょう。

 

なお、この小道具作戦は
ナンパとかにも使えます(笑)

詳細はまた、別な記事で
お伝えしたいと思います。

タイトルとURLをコピーしました