会話を広げるネタの選び方!

会話ネタ

会話 ネタ 広げる images
「会話が発展しない」
「話し始めても、1分持たずに
 会話が終わってしまう。」

 

会話が苦手な方からいただく相談で
会話が広がらない」系の相談は
結構あります。

 

会話のネタって
あっちこっちとびとびになっても
盛り上がらないんですが、
かといって、1つの話題しかないと
長くは続かないので、発展しません。

 

会話って本当に難しいですね!

 

そこで、今回は
会話を広げるネタの選び方
と題して、
ある方法を使って、会話を
どんどん広げていくスキル
お伝えします。

 

会話を広げる方法

 

 

会話を広げるということは
ある話題から、スムースに
次の話題へ移すという行為です。

 

この、スムースに
というのがポイントで
全く関連のない話題を
いきなり投下しても
場はもり上がりません。

 

なので、それまでしてきた会話の
内容を踏まえて
次に話題に、バトンを渡してあげるような
イメージです。

 

ここ、シンプルだけど
重要な点ですよ。

 

会話が苦手な人に限って
別な話題に進もうとして
しまいます。

 

「別な話題」ではなく
「次の話題」に進むのが重要です。

 

では、次の話題に進むとは
どういうことか、見ていきましょう。

 

会話のキーワードを意識する

 

 

話題の中心にあるものは
キーワードです。

 

会話には必ず
主となるキーワードが存在しますので、
そのキーワードを見抜くのが
第一歩です。

 

といっても、そんなに
むずかしい話ではありません。

 

相手と話している会話を
冷静に分析して、
今、この会話の中心にある
キーワードはなにか?
を考えたらいいです。

 

ケーススタディ

 

たとえば、

 

「こないだのラグビーの試合
五郎丸のキックがすごかったよなー。
やっぱあのポーズがかっこいいよね」

 

みたいな、話をしていたとしましょう。

この場合のメインキーワードは
「ラグビー」です。

 

このラグビーから派生した
サブキーワードとして、

 

「五郎丸」

「キック」

「ポーズ」

 

という単語がある感じです。

 

ラグビーという大きな
テーマの中に、
「五郎丸」「キック」「ポーズ」
という中テーマがあるイメージです。

 

わかります?

 

で、ここから
スムースに会話を広げていくためには
このキーワードに
関連するテーマへ進むのが正解です。

 

では、関連するテーマとは
なんでしょう?

 

キーワードから連想する

 

 

関連するテーマとは
キーワードから連想される
単語です。

 

小学生の時に連想ゲームとか
やりましたよね?
あれです。あれ。

 

ちなみに、僕が子供の頃に
板東英二さんが司会を務める
マジカル頭脳パワー!!って
番組があって、その中の
コーナーに「まじかるバナナ」っていう
連想ゲームのコーナーがありました。

 

僕この番組がすごく好きで
よく見てたんですが、
今思えば、僕の会話力の
連想力は、この番組のおかげかもしれません(笑)

 

どんなゲームかというと、
あるキーワードから連想されるものを
ゲストが回答して、
隣のゲストがそのキーワードから連想される
単語をさらに連想して、次の回答者に
バトンを渡すというのを、一定のリズムで
延々つづけるというゲームです。

 

たとえば、こんなかんじ。

 

「まじかるバナナ!」(定番の掛け声)

「バナナといったら果物」

「果物といったらリンゴ」

「リンゴといったら赤い」

「赤いといったら夕日」

「夕日といったら赤とんぼ」・・・

 

みたいにつづきます。

 

で、リズムに乗れないか
言葉がでてこないか、
それは連想じゃないだろーって珍解答をすると、
その人は脱落していくのです。

 

なお、この番組
所ジョージさんの強さが半端なく
毎回、だいたい所さんが
トップ賞をとっていたんですよ。

 

まじ、所さん最強でした。
なつかしい。

 

さて、余談がすぎました(笑)
話を戻します。

 

ラグビーから連想されるキーワード

 

 

先ほどの例でいえば、
「ラグビー」「五郎丸」「キック」「ポーズ」

 

この4つの単語から
連想されるキーワードを考えて
次のネタに広げる感じです。

 

連想するコツは、
まじかるバナナ方式に
自分に質問してみます。

 

「ラグビー」といえば・・
「五郎丸」といえば・・
「キック」といえば・・
「ポーズ」といえば・・

 

ここで、どれだけ、連想される単語が
でてくるかで、会話の広げやすさが
変わってきます。

 

当然、「これじゃなきゃいけない」という
正解ってないです。

 

人によって答えは違うとおもいますが、
その連想感覚が、相手と共有できればOKです。

 

ちなみに、僕なら

 

「ラグビー」といえば、「アメフト」

「五郎丸」といえば、「DQNネーム」

「キック」といえば、「サッカー」

「ポーズ」といえば、「ビスマルク」

 

が、ぱっと思い浮かびました。

連想したネタからの広げ方

 

 

スポーツに詳しい人からすれば
こんな質問すると怒られるかもしれませんが、
僕、ラグビーとアメフトの
違いがいまいちわかりません。

 

防具をつけるか、どうか?くらいしか
理解できていないのですが、
僕とおなじくらいの認識しかない人って
多いと思うんです。

 

とくに日本では。

 

だから、ラグビーといえばアメフトが
思い浮かんで、その会話をすると思います。

 

「そいえば、ラグビーとアメフトの
ルールって何が違うの?
知ってる?知ってたらおしえて!」

 

みたいな、感じで会話を広げます。

 

すると、ラグビーの話しから
アメフトに切り替わります。

 

また、「五郎丸」と言う名前に
フォーカスした場合、
いわゆる、キラキラネームやどきゅんネーム
が思い浮かびます。

 

※どきゅんネーム(DQNネーム)
奇妙奇天烈・頓珍漢な名前のこと

 

厳密には、五郎丸って名字だから、
キラキラネームではないんですが、
会話を広げるっていみでは
そのへんは、アバウトでオッケーです。

 

ぼくなら、

 

「五郎丸って名字で生まれて
子供に五郎丸って名づけたら
結構どきゅんネームだよね」

 

「五郎丸・五郎丸
どう思う?」

 

みたいな、感じで
名字ネタ会話を広げていくと思います。

 

このように、キーワードから
連想される単語で
話題をつなげていけば
基本、会話のネタ困ることはありません。

無限に広げられます。

会話を広げるためのトレーニング

 

 

では、この連想力をどうやって
鍛えるべきかといえば、
おススメは
マジカルバナナの
動画をみる!(笑)

 

 

 

まぁ、ゲームじゃなくても
自分で紙に
連想できる言葉を
ずらーっとかいていくのも
有効です。

 

要するに、関連する
言葉の語彙を増やすことが
大切です。

まとめ

 

 

さて、いかがでしたか?

 

今回は、
「会話を広げるネタの選び方」
と題して、
連想法を使った、会話術
お伝えしました。

 

ちなみに、今回の記事の執筆のために、
久しぶりに
マジカルバナナの動画をみたんですが
やっぱり面白いですね。

 

僕とマジカルバナナを
してくれる人
いましたら、連絡ください。

 

会話力のトレーニングになりますよ!

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