コミュ障になる原因!『あ、だから私も・・・』

コミュ障克服

今日は、コミュ障
負のスパイラルについて
お伝えします。

 

言い換えると、
コミュ障になる原因についてですね。

 

逆にいえば、
このスパイラルに入り込まないようにすれば
重度のコミュ障は、未然に防げるかもしれません。

 

また、今もし、この
スパイラルの中間にいるようなら、
今すぐ、この悪循環から
抜け出すためのアクションを
起こすべきです。

 

たとえば、
一度、ホームレスになってしまうと、
社会的な再起が絶望的にむずかしくなるように
コミュ障も、いきつくとこまでいってからでは
克服が大変になります。

 

早めの対策が肝心です。

 

なので、今回は
「コミュ障になる原因
『あ、だから私はコミュ障なんだ』」と題して、
原因対策についてお伝えします。

jpg コミュ障 原因 images

コミュ障になるきっかけ

 

コミュ障になるきっかけ
人それぞれ違います。

 

ただ、共通していえるのは
なにかしらの出来事がおきて、
自分の潜在意識に、
人とのコミュニケーションを取ることついて
マイナスな印象が
結びついてしまったことが原因です。

 

人が行動を決めるのは
極論をいえば、2つの
理由だけです。

 

・痛みをさける

・快楽を得る

 

※なお、上記を発見したのは
かの有名な心理学博士のフロイトです。

 

人は、自分の行動を
そのどちらかに結びつけています。

 

そして、コミュ障の人は
人との会話や人との交流を
痛みのほうに、
結びつけてしまっている状態です。

 

全部が全部ではなくても、
一部分だけ、という場合もあるでしょう。

 

たとえば、
女性との会話に苦手意識がある人は
少年時代に女性から
「きもい」とかいってバカにされた
経験があるとか。

 

歳の離れた大人との会話が苦手なら、
小さい頃、大人に虐待された
経験があるとか。

 

なお、もし今
そういった具体的な思い出が
見当たらない場合でも、
それは、顕在意識にのこっていないだけで、
潜在意識には、記録されていたりします。

 

人は、自分が意識していなくても
潜在意識(無意識)に
膨大な情報が送られていて、
潜在意識に多大な影響を受けるものだからです。

 

ですから、なぜ自分はコミュ障になったのか
原因を探るときは
過去、人とのかかわりの中で、
何か大きく傷ついた経験が
なかったか?を思い出すようにします。

 

コミュ障の原因

 

なお、その原因の一例としては、

 

・いじめられた

・家庭環境によるもの

・異性にひどいことをいわれた

・人間関係のストレスが頂点にたっした

 

などが、考えられます。

 

ちいさな頃を思いだしてほしいのですが、
昔は、友達と元気に
遊びまわったりしていたとおもいませんか?

 

大きなこえで、
走り回って、
簡単に友達をつくったり
してたと思います。

 

それが、中学校や高校などの
多感な時期に突入するにつれ
何かしらの、事件とも呼べる
体験を経験し、
そこから、人への苦手意識が
芽生えてしまったのではないでしょうか。

 

なお、最初は、
小さな苦手意識だったと思います。

 

ですが、いったん
コミュ障の片りんが顔を見せると
残念なことに、
負のスパイラルに突入してしまうのです。

 

コミュ障の負のスパイラル

 

コミュ障の負のスパイラルとは
以下のようなものです。

 

何かのひょうしに会話に苦手意識を持つ

嫌われたくないので発言が少なくなる

会話が盛り上がらない

さらに口数が減る

コミュニケーションスキルが向上しない

語彙が増えない

苦手意識が強まる

人に会いたくなくなる

言葉を発する機会が減る

悪化

 

ぬあぁー!

 

これは、これは苦しい。
苦しいですよね。

 

で、今
あなたがこのスパイラルの
どこにいるかはわかりませんが、
するべきことは1つです。

 

この負の連鎖を断ち切るのです。
最初は、当然、恥ずかしいでしょう。
精神的な痛みも伴うでしょう。

 

でも、どこかで、
この螺旋階段から外れないと
同じ場所をぐるぐる回りながら
悪化の一途をたどる羽目になります。

 

ただ、安心してほしいのは
自分が本気で望めば
人はいつでも変われます。
いつからでも、変われます。

 

僕と一緒に、
コミュニケーションを学び直しませんか?

 

まとめ

 

さて、今回は、
コミュ障の原因について
お伝えしました。

 

今は、きっと
たくさんの苦手意識があることでしょう。

 

・話すことがおもいつかない

・会話が苦手

・人が苦手

・友達ができない

 

コミュニケーションに関する人の悩みは、
たくさんありますが、上記は
どれも、克服できるものばかりです。

 

問題解決の基本は
まず、正確に原因を突き止めて、
そのうえで、有効な打ち手を考えて
実行することです。

 

それが、できれば
問題は一つづつ解決できます。

 

このブログが
そのきっかけになったら
嬉しいです。

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