鉄板の会話ネタ!魔法の『さしすせそ』

会話ネタ

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これさえ、マスターすれば
誰とでも会話を盛り上げられる!

 

そんな魔法の言葉があったら
知りたいですよね。

 

実は、かなり鉄板の
会話ネタとして使える
「さしすせその法則」なるものが
存在します。

 

これは、有名なので
ご存じの方も多いかもしれないですが
間違って使っている人も多いので
今回は、「会話のさしすせそ」の
正しい使い方をご紹介します。

さしすせその法則

 

 

まず、会話のさしすせそとは
なんぞや?から説明しますね。

 

これは、会話中に役立つ
フレーズの語呂合わせです。

 

料理でもありますよね。
さしすせそ。
料理の場合は、

 

さとう(砂糖)
しお(塩)
す(酢)
せいゆ(醤油)
みそ(味噌)

 

ですね。

 

個人的に、「せ」の
醤油は、「しょ」だろ!

「そ」はソースじゃないの?

 

とつっこみたい気持ちがあるのですが、
一般にはひろく受け入れられています。

 

なお、上記は、料理に入れる
順番もあらわしているそうです。

 

では、「会話のさしすせそ」
なんの頭文字かというと・・・

 

会話のさしすせそ

 

さ・・さすが
し・・知らなかった
す・・すごいですね
せ・・センスいいですね
そ・・そうなんですね

 

では、詳しい解説に移ります。

 

これは、よく女性が
愛される会話テク」として
活用するケースが多いのですが、
男性も使えます。

 

というか、セールスマンとかなら、
かなり鉄板のリアクションになりますよ。

 

会話の基本は
相手をホメることです。

 

でも、日本人は
ホメ下手だし、
ホメられ下手な人が
多いです。

 

謙遜を美とする国なので、
まぁ、仕方ないです。

 

ただ、そんなホメるのに
不慣れな人でも
使いやすい褒め言葉が
この、会話のさしすせそ、なのです。

 

 

 

「さすがですね!」

 

これを言われて、
気分を害する男性はいません。

 

男性は、世間体で生きています。

 

もっと言えば、
「すごい」と思ってほしくて
仕事やらなにやらを
毎日頑張っているわけです。

 

自分の自尊心を認めてくれる相手に
悪い気が起きるはずがないのです。

 

で、この「さすが」というフレーズは
究極のよいしょになります。

 

たとえば、

相手:「いやー、昨日ゴルフで自己ベストのスコアがでたよ」
あなた:「さすがですね!」
相手が、何か話し終えたときに、
いやー、さすがですね。とホメましょう。

 

日本語の文法的には、
あまり美しくないのですが、
「さすが」という一語だけでも
意味が通じてしまうので、
かなり抽象的で幅広く使えます。

 

なお、より具体的にいうなら、
相手の発言に合わせて
さすがに続くキーワードを変えます。

 

「さすが●●さんですね!」
「さすがの腕前ですね。お見事!」
「さすがすぎます!脱帽です!」

 

 

 

続いて、し。

しは、「知らなかった」です。

 

人は、自分が切り出した話題を
相手が知っていると
残念な気持ちになります。

 

ちょっと想像してみてください。

 

あなたが、すごく
面白いマンガを見つけて
「●●って、すごい
面白いマンガに出会ってさ」

「あぁ、それもう知ってるよ。」
って、言われると
ちょっと残念な気持ちになりますよね。

 

もし自分が知っていることだったとしても
場合によっては、
知らないふりをして、
聞いてあげるのも
相手に対する配慮ってことです。

 

なお、これは、気心しれた
友達同士なら、そこまで
気を使う必要はないと思いますが、
大人のお付き合いの場では、
出来る限り、
「その話はもう知ってます」という
リアクションとらないほうがベターです。

 

 

 

すは、「すごい!」のすです。

 

「さ」のところでも
説明した通り
人は、できれば
自分をすごい人だと
扱ってほしい願望があります。

 

表には出さなくても
だれでも持っています。

 

とくに、プライドの高い男性は
非常にこの欲求が強いです。

 

なので、相手に対する
尊敬の念を
ストレートに言い表せる
この言葉は、まさに
キラーフレーズと言えます。

 

ポイントは、「!」です。

 

つまり、テンションを
ちゃんと、表現しましょうってことです。

 

クレヨンしんちゃんの
ボーちゃんの声のトーンで
「すごい」と言っても、

相手に
「お前、絶対すごいと思ってないだろー」

と思われてしまいます。

 

「すごい」という言葉は
すくなからず、驚きを表現する言葉なので、
ちゃんと、驚いた表情と
セットで使うようにしましょう。

 

 

 

せ、は「センス」のせ。

 

これは、どういうことかというと、
相手のセンスをホメるってことです。

 

そのネクタイ、センスイイですね!

 

みたいな、感じですね。

 

「センスがいい」と
ストレートに言葉にしなくても、
「センス」に着目して
ホメるのが大切です。

 

この、センスというのは
日本語でいえば、
感性に相当しますが、
非常にとらえどころのない
言葉です。

 

数値化できない部分ですので、
使いやすい褒め言葉になります。

 

たとえば、
160cmの男性に
「身長高いですね!」
っていうと、
明らかに、おかしいですよね。

 

「嫌味か!」と怒られそうです。

 

でも、
「そのカバン、センスがいいですね!」

 

っていうと、

 

「そうなのかなー」
って、相手も思うわけです。

センスって、
相手のフィーリングなので、
正しいも、間違ってるもないので。

 

相手にあんまりホメるところが
見つからないときは
この、センスに着目して
雰囲気をホメるのが
おすすめです。

 

 

 

そ、は「そうなんですね」のそ。

 

別に、
「そうなんだー」でも
OKです。

 

重要なのは、相手の主張に対して、
「理解を示していますよ!」という
メッセージになることです。

 

派生フレーズとして、

 

「そうでしたかー」
「そうなんでしょうねー」
「そうですよねー」

 

つまり、「SO」は
いろいろな形で
使える、もっとも
応用がきく、相槌になります。

 

また、
そのもう一つの語呂あわせとして、
「それでそれで?」も
使えます。

 

これは、相手の話の
続きに興味があります!という
気持ちを表現するフレーズですが、
この相槌がスムースに打てる人は
かなりの上級者ですよ。

 

まとめ

 

さて、いかがでしたか?
今回は、「会話のさしすせそ」の
正しい使い方をご紹介しました。

 

是非、マスターして
コミュニケーションスキルを
アップさせましょう

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