女性と話すのが苦手な人は
顔見知りの間柄でも
話題に困ります。
それが初対面の女性だと
さらに難易度が高くなる。。
その結果、
「何をきっかけに会話をしたらいいか
わからないんです・・・」
という悩みにつながるようです。
なので、今回は、
「初対面の女性との会話のきっかけ」
と、題して、初対面の攻略法について
お伝えします。
きっかけ以前の心構え
まず、会話以前の心構えについて。
というのも、
ここのマインドセットがしっかりしてないと
きっかけがあっても
後の会話が続きません。
ですから、会話をスムースに
続かせるために、
是非、押さえておきましょう。
では、どういった心構えが必要かについて
説明します。
まず、初対面の女性と出会うと
男性なら、かならず以下の質問をします。
「あわよくばこの子とヤレないかな」
※外見上、あまりにもストライクゾーンを外してる場合を除く。
男性たるもの、女性と出会いがあれば、
あわよくばSEXしたいという
下心があるのは、
生理現象ですから、しかたありません。
ですが、この心理こそ、
初対面の女性との会話に取って大敵なのです。
「相手といい関係になりたい」と
心のどこかで
意識してしまった瞬間から、
口まわりに、大リーグ養成ギブスを
はめられてしまうのです。
※わからない人は「巨人の星」をググってください。
そのため、まず、
このスケベ心を
なんとかするところからスタートします。
武士は食わねど高楊枝
「武士は食わねど高楊枝」という
格言をご存じでしょうか。
「たとえ貧しい境遇にあっても、
貧しさを表に出さず
気位を高く持って生きるべきだ」という意味です。
要するに、
「まじ、金ねー。
くいもんかえねー。
ちょーはら減ってマジ、限界。
でも、村人がみてやがる
そんななか、貧しいそぶりはみせらんねぇ。
ここは、一つ、腹いっぱいを
装って、つまようじでも、くわえてやるか。」
と、昔の武士は、見栄を張っていたのです。
で、話を戻しますと、
女性との会話を始める前に
もっていただきたいマインドセットこそ、
この、「武士は食わねど高楊枝」マインド
なのです。
ほんとうは、女性に飢えていたとしても、
「もう長いこと、右手が恋人」だったとしても、
喉から手が出るほど、女性に触れたい!と
切望していたとしても、それを表には出さないでください。
それどころか、
「いやー、もう女性には困ってなくて
マジ、腹いっぱい」という姿勢を
貫いてください。
初対面の女性との会話のきっかけ
さて、では、そろそろ本題。
女性との会話のきっかけについてです。
これは、相手とシチュエーションによって
柔軟に変えるべきことなので、
「誰に対してもこれを使え」的な
魔法の薬はありません。
ただ、大きな意味で言えば
会話のきっかけにできるパターンは
以下のようなものがあります。
・挨拶
・挨拶+アルファ
・天気の話
どれも、なんてことはない
きっかけですよね。
でも、実はそれが重要です。
実は、女性への声掛けについて
アメリカの大学で研究がおこなわれていて
無難なきっかけで会話をスタートするのが
一番成功率が高いという
データがでているのです。
シカゴ大学の研究
まず、以下のセリフを見てください。
「あぁ、なんて綺麗なんだ、
まぶしすぎて、直視できないよ」
「君のようなセクシーな女性に
出会えるなんて、夢のようだ」
まるで、コメディにでてくる
イタリア人がいいそうな
フレーズですね。
実は、これ、NGワードです。
日本人に限らず、
アメリカや本場イタリアですら、
こんなきっかけで会話をはじめたら
ことごとく失敗します。
シャイな日本人に限らず、
世界の女性へのアプローチの共通ルール。
それは、「無難でありきたりな
挨拶から入る」です。
シカゴ大学がちゃんと研究して、
それが一番、好感度が高い
会話のきっかけだと、
結論づけています。
ですから、素直にそれに従いましょう。
具体例
では、具体的には
どんな感じの会話になるか
見ていきましょう。
もちろん、シチューエションによって
変わるのですが、
たとえば、友人から
女性を紹介してもらった場合。
「どうも。初めまして●●です。
●●に住んでて、●●な仕事してます。
最近のマイブームはダーツなんですけど
ダーツとかやったりします?」
みたいな、感じです。
まぁ、すごい無難ですが、
その無難さが大切です。
なぜなら、
女性は、初対面の男性に対しては、
多少なりとも
警戒しています。
信頼のおける友人からの
紹介であれば、
パーティーなどの
初対面に比べたら
警戒心は低いですが、
それでも、最初は
相手の出方をよく観察してます。
その時点で、
妙に馴れ馴れしかったり
下心を感じさせるものだったりしたら、
警戒レベルがあがってしまい
その後、心を通わせるのが
大変になってしまいます。
なので、まずは
ジャブから入って様子を見つつ
ここぞというタイミングで
一歩一歩、踏み込んでいくという
スタンスをもってください。
上記の例以外であれば、
以下のようなフレーズが
会話のきっかけに使えます。
「やぁ、始めまして
今日の待ち合わせ場所
すごい人ですね。」
「こんばんは。
今日は寒いね。
そのコートあったかそう!」
で、重要なのは
挨拶+アルファの形にすることです。
挨拶だけだと
そこで会話が終了してしまうのですが、
挨拶のタイミングで
一言二言、雑談を追加するイメージです。
その時のポイントは、
今、目に入っているものに
注目して、感想をいうことです。
相手の持ち物でもいいし、
周りの環境でもいいです。
すると、その返答がきますので、
ちゃんと会話のきっかけになってくれます。
まとめ
さて、いかがでしたか?
今回は、
「初対面の女性との会話のきっかけ」
と、題して、初対面の攻略法について
お伝えしました。
意外とシンプルすぎて
拍子抜けかもしれませんが、
シンプルイズベスト、という格言もあります。
今回お伝えした、
・挨拶+アルファ
・今、目に入ったものにたいする感想を告げる
という、テクニックは
会話のきっかけをつくる
鉄板スタイルですから、
是非、マスターしてくださいね。