飲み会での会話で意識すべき●●とは!?

飲み会での会話

飲み会において、
「会話に入れない」という
悩みを持っている人が実に多いです。

 

なわとびいえば、
「おじょうさん~、おはいんなさぁい!」
と歌いながら、
なかなか輪の中に入れないときのような
もどかしい気持ちに苦しむ人は
あなただけではありません。

 

 

できれば、輪の中に
入りたいものですよね。

 

今回は、「飲み会での会話で
意識すべき●●とは!?」
と題して、
スムースに会話に入るためのコツについて
お伝えします。

 

■スムースに輪の中に入るコツ

 

スムースに輪の中に入るコツとは
なんでしょう。

 

正解は、「間」です。

 

「間」のタイミングさえ読めれば、
とりあえず、話に入ることができますよね。

 

では、流れ行く会話のなかで、
自分が会話に入っていくには
どのようなきっかけを作ればいいのでしょうか?

 

■「間」を待とう

 

まず、きっかけと言うのは、
自分のペースで
勝手に作れるものではありません。

 

集団の会話には、リズムがありますよね。

 

ずーっと、同じテンポで
同じテンションで続くわけではなくて、
ときに、早くなったり
盛り上がったり、スローダウンしたりします。

 

その中で、
かならず、間ができる瞬間があります。

 

コミュニケーションが上手い人は
この間の取り方が上手いのですが、
なぜうまいかと言うと、
その間を、虎視眈々と狙っているからです。

 

会話には必ず間ができるということを
あらかじめ悟っているので、
あせらず、急がず
自分の会話をする間を
待っています。

 

■「間」がおきる瞬間

 

 

では、どんな時に
会話の間がおきるのでしょう。

 

それは、
話がひと段落するとき。

 

より、具体的にいうと
その話題に参加していた
主要プレイヤーが
一通り、言いたいことを言い終えた、
という空気が流れたときです。

 

その、「ふぅ」っと一息つく瞬間は
誰かに話をつないで欲しい
と思っている時でもありますので、
その瞬間を狙って
話にはいっていきましょう。

 

■「間」への入り方

 

 

なお、どんな入り方がいいのか?について。

 

簡単なのは、
盛り上がっていた
話題に対する
自分なりの、感想です。

 

それは、長くなくてもいいです。

 

たった一言でもいいので、
自分なりのコメントを残すことです。

 

たとえば、会社のマドンナ的存在の
女性について
「あのこ、かわいいよねー」的な話題で
盛り上がっていたとします。

 

その場合は、「可愛いですよねー。僕も好みなんです」
みたいな、簡単な言葉を残しましょう。

 

とにかく大事なのは
自分なりのコメント残すこと。

 

自分の気持ちを相手に発信することです。

 

加えて注意すべき点は
以下の2点です。

 

・ネガティブな意見なら言わない

・発言は長くしない

 

ネガティブな意見は
それまでの空気を壊します。

 

なので、もし、自分の抱いた感想が
ネガティブなものであった場合には
あえて口に出すのは控えましょう。

 

テーマとなる話題を
いろんな面から見ると、
きっとプラスのコメントができる
部分が見つかるはずですから、
口にだすなら、そういったコメントにします。

 

また、「間」に挟むべきコメントは
長くても、5秒くらいにして、
いったん様子をみる感じにします。

 

そこで、自分の意見をだらだら
ながながいってしまうと、
間のびしてしまう可能性があります。

 

あくまでも、ぽっかり空いた会話の空白に
自分のコメントで埋めてあげる
イメージです。

 

で、そのまま、場の反応を見ながら
続きを話すか、また、
他の参加者に話をさせるかを
決めるといいですね。

 

■まとめ

 

今回は
飲み会での会話で意識すべき点は
「間」であることについて
お伝えしました。

 

いかがでしたか?

 

最初は間の取り方に
慣れるまで時間がかかるかもしれませんが、
何回も、回数を重ねると、
なんとなく、「間」が
生まれるパターンについて
わかってくると思います。

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