仕事ってなんでしょうね?
どうして仕事をしなくては
いけないんでしょう?
今日は、
「コミュ障の方におすすめしたい
仕事の選び方」と題して、
仕事との付き合い方のコツをお伝えします。
なぜ、仕事をするのか?
まぁ、大前提として、
仕事しないと生活費がもらえなくて
生きていけない、ってことが
理由として、もちろんあります。
ありますが、もっと
突き詰めて考えると、
仕事って生き方を選ぶことだと思います。
だって、多くの人にとって
時間的にも、人生にしめる割合が
一番大きいものだからです。
1日8時間。
前後の通勤時間をいれたら、
たいてい10時間はかかるでしょう。
それを、週5日。
そして、2日しかない貴重な
休日も、1日の半分は、週の疲れをいやすため
に浪費されてしまいます。
このサイクルを、定年まで
続けるのが、日本人の多くの
サラリーマンの現実です。
人生の大半をついやすことになる
「仕事」ですから、
選び間違えると致命的です。
では、幸せな人生を送るために
どんな仕事につけばいいのでしょうか?
仕事を選ぶ最大のコツ
仕事とい言葉の由来、ご存じですか?
仕事とは、
仕える(つかえる)事ってかきますね。
これは、現代風にいうと
「やること」って意味です。
単に、todoのことなんですね。
また、言い換えると、「作業」です。
仕事を通じて、
幸せになれるか、不幸になるかの
分かれ目の一つは、この「作業」です。
人には、好きな作業と
嫌いな作業、得意な作業と
苦手な作業があります。
で、1人1人、
その作業の好き嫌いや
得意不得意は違います。
仕事を選ぶ基準は
その仕事(作業)を
楽しんでやれるか?どうか?
高いクオリティでやれるか?どうか?
でかんがえましょう。
たとえば、人と接するのが好きな人は
人と接すると言う作業に
あまり苦を感じないでしょう。
仕事ですから、嫌なことも
当然あるのですが、それでも
ベースにある作業への苦手意識がないため、
頑張れることが多いです。
ですが、人と接する人のが苦手な場合
人と接するという作業自体が
苦痛だったりします。
しかも、仕事では
嫌なお客やクレーム対応など
理不尽な思いをするケースも
たくさんあるわけです。
そうすると、ただでさえ、人と接するのが
苦手でストレスがかかる上に、
仕事のストレスが上乗せされるので、
つらさが2倍になるわけですね。
これは、つらい・・・ですよね。
なので、「その作業を続けていくことが
できそうか?」という視点で
仕事選びはすると、長く続く仕事が見つかります。
正社員と派遣、バイトはどれがいい?
正社員には正社員の
派遣には派遣の
バイトにはバイトの
メリットデメリットがあります。
なので、今の自分に一番最適な
働き方をするのがいいでしょう。
では、簡単にメリットデメリットを
比較しましょう。
まず、コミュ障の方が
気を付けるべきなのは、
職場の人間関係ですよね。
とくに正社員で働いていると、
一度関係が悪くなってしまうと
なかなか修復ができない場合が多いです。
大企業に勤めて
3年おきに異動とかがあれば
まだいいですが、
異動もない、中小企業に
就職して、いったん職場の人間関係に失敗すると
その後の人生けっこうつらいです。
なので、小さなコミュニティで
その関係が長く続くのが
良くも悪くも
正社員の特徴と言えます。
なお、逆にメリットとしては
雇用が安定することでしょうね。
派遣社員は?
派遣社員は
ある意味で気楽です。
契約期間満了になれば、
自然とその職場を去ることに
なりますから、
多少人間関係に失敗しても、
次の職場でやり直すことができるという
強みがあります。
また、正社員として
やとわれるにはハードルの高い
人気の大企業などで
働けるチャンスがあるのも、メリットですね。
正社員に比べると
雇用は安定しませんが、
コミュ障が災いして、
職場関係が悪くなった環境で
働き続ける場合と比べれば
いくらかストレスが少ないメリットもあるでしょう。
なので、コミュ障の人に
最もおすすめなのは、
自分の好きor得意な「作業」で
働ける職場を、派遣社員として
見つけることです。
バイトは?
バイトは
あまりおすすめできません。
上記の2つの選択肢と比較し、
給与額に差がでてしまいますし、
スキルもつきません。
次の職探しの時に
履歴書を書くにしても
不利になります。
なので、最低でも
派遣会社への登録を
しておきましょう。
まとめ
さて、いかがでしたか?
今回は、
「コミュ障の方におすすめしたい
仕事の選び方」と題して、
おすすめの仕事の選び方について
お伝えしました。
一番重要なのは、
仕事という「作業」を
楽しんでできそうか?どうか?です。
少々コミュニケーションが苦手だろうと、
口下手だろうと、
楽しそうに仕事をする部下や同僚のことを
悪く扱う職場は、少ないです。
逆に、いやいや仕事をしている感が
出てしまっては、
どんな職場に言っても
関係は悪くなります。
なので、その点に気を付けて
仕事探しをしてみてくださいね。