破局が急増!会話が続かないカップルにならないための処方箋

デートでの会話

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大好きな彼女を、自分が楽しませてあげたい。

 

それは、世の男性がもつ、
不変の真理と言えるでしょう。

 

そのために、デートをして、
夜景を見せたり、ディズニーランドに連れて行ったり
綺麗なホテルを予約したり、ディナーへ招待したりするはずです。

 

でも、もっとも経済的に
相手を楽しませる方法。

 

それは、会話です。

 

相手がつい笑ってしまうような
ユーモアがあって、楽しい空間を作ることができれば
お金は必要ありません。

 

しかも時間もかからないですし、
場所も選びません。

 

会話上手になるということは
こんなにもメリットがあるんですね。

 

逆に、会話がつづかない、
または盛り上がらないばかりに、
相手といる時間が苦痛になり
結果、破局してしまうカップルもすくなくありません。

 

そこで、今回は
会話を続けるためのコツ
ご紹介します♪

 

■会話を続けるためのコツ

 

よく、会話を続けるためには
それだけ言葉の分量を増やさないといけない、、、
と思っている人が多いのですが、
実は、そんなことはありません。

 

たくさん話すことが大切なわけではないです。

 

活字にした時に文字数が
多いほどいいのかというと、
そんなことはないのです。

 

最終的な目的は、
相手を楽しませること、ですよね?

 

ですから、目的から逆算しましょう。

 

まず、言葉数が少なくても
相手が楽しんでくれていればOKと、
考えるようにしましょう。

 

具体的には、
会話のテンポを落とせばいいのです。

 

早口で話す30分の会話のボリュームを
速度を半分に落として話すだけで、
1時間もつことになりますよね?

 

そこまで単純計算はできないまでも
確実に、時間が稼げます。

 

つまり、燃費がよく
省エネで会話がつづく、と言うことです。

 

喋るスピードを落としてゆっくり話すだけで、
ゆったりした時間が流れます。

 

なお、男性にとっては、

「男らしくみえる」

というもう一つのメリットも享受できます。

 

どういうことかと言うと、
男性が魅力的に見える話し方というのは、
以下の2点が重要です。

 

・低い声

・ゆっくり落ち着いた口調

 

そう、ゆっくり話すということは
男性的な魅力を
間接的にアピールすることにもなるのです。

 

まさに、一石二鳥ですね。

 

■会話の前の下準備も大切

 

また、楽しませるために
必要なことは、会話の量やユーモアよりも
雰囲気だったりします。

 

極論言うと
雰囲気さえロマンチックで
素敵なムードが作れたら
そこに言葉はいりません。

 

会話がなくても、
相手はうっとりします。

 

一言二言声をかけるだけで、
素敵な会話になります。

 

では、その雰囲気をつくるには
どうするかと言うと、

 

まず、場所の力をかります。

 

ごちゃごちゃした喧騒のなかで、
ロマンティックな気分にはなかなかなれません。

 

彼女が好きそうな、お洒落な場所を
事前にリサーチしておくのです。

 

で、その素敵な空間を共有するだけで、OKです。

 

女性は、同じものを見て同じことを感じたいと思っているので、
同調してあげることが大切。

 

目の前のインテリアをみて、
「可愛いね」って、言われたら
「そうだね。」って返してあげるだけでもいいんです。

 

別に「可愛い」って思わなかったとしても
「そうだね」って同調してあげたら
いいんです(笑)

 

女性は、「今私はこんな気分なの!」って気持ちを、
わかってほしいだけなんですから。

 

それだけで、おだやかな空気の中で
会話がつづいていきます。

 

■会話をつづけるもう一つのコツ

 

もう一つは、うなづきのバリエーションを
増やすことが大切です。

 

雰囲気よく
ディナーをしながら
相手の話を聞いてあげていたとしても

 

毎回、同じ動作
同じトーンで、同じ相槌だけでけでは
相手も気持ちよく話し続けてくれません。

 

話しやすい空気を
つくってあげることが
こちらが、ペラペラしゃべらなくても
会話が続く、秘訣です。

 

この相槌という
テクニックについて、
以前もご紹介した、
誰とでも 15分以上 会話がとぎれない!話し方 66のルールの著者
野口 敏氏は、本の中で、
次のように述べています。

 

聞き上手は、うなずき方一つ見ても、話し手の気持ちの変化に合わせて、
ゆっくりうなすいたり、強く短くうなすいたりして、ちゃんと変化をつけています。
これが話し手から見ると、すごく熱心に聞いてくれている感じがするのです。

 

そう、この
緩急があるかないかだけでも、
相手側が感じる話しやすさが
だいぶ違います。

 

そのあたりを意識して
相槌をうってみてください。

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