コミュニケーションの教科書

雑談が苦手な人・会話が続かない人必見! 口下手を克服する方法をはじめから丁寧に学べる 会話とコミュニケーションの教科書です。

コミュ障は克服できる!話題の作り方3つ

      2015/11/05

コミュ障 克服 話題 ダウンロード

好きな人と歩いているとき
無言になってしまった。

 

なにか話さないと・・・と
考えるほど、
頭が真っ白になり、言葉がでてこない。

 

苦し紛れに話題を出しても
話が続かない。。。

 

誰か、この気まずさ、何とかして!

 

と、悩んでいるコミュニケーション苦手さんは
結構たくさんいます。

 

そこで、今回は
「コミュ障は克服できる!話題の作り方3つ」と題して
さっと話題をだすためのノウハウをお伝えします。

 

好きな人と話せないのはコミュ障とは別問題

 

まず、分けて考えるべき
大切なポイントからお伝えします。

 

それは
「友人」との会話が続かないのと、
「気になっている異性、もしくは片思いの異性」との会話が
続かない原因は別物だということ。

 

そうですよね。

 

好きな人の前にいくと、
会話上手な人でも
カチコチになってしまうケースが多々あります。

 

テレビで芸能人とかでも
同じようなことはなしていますよね。

 

最近テレビで見かけたのは、
芸能界デビューしたての新人の女優さんが、

 

「素人の頃から、
ずっと憧れてた俳優さんと
いよいよ共演できる立場になったんです」

 

「でも、緊張して挨拶しかできませんでした。」

 

っていってました。

 

テレビタレントになれるほど
コミュ力の高い人ですら
「好きな人」とか「憧れの人」の前では
コミュ障になってしまう、よい例ですね。

 

となるとですよ、
人一倍、コミュニケーションが苦手な
コミュ障の僕等にとって
話せないダブルパンチになってしますのも
無理ありません。

 

ですから、まとめると

 

「友人」とうまく話せない問題と
「好きな人」とうまく話せない問題は
分けて考えるべきです。

 

友達との会話が上手くいかない

 

で、今回は、「好きな人」相手の場合ではなく、
「友人」との会話がスムースに行くような
コツについてお話しします。

 

とはいえ、もちろん
好きな人とのデートのシーンとかでも
ばっちり使えるんですけどね。

 

ただ、好きな人との場合、
「緊張」という、別なハードルが
でてきてしまうので、
デートで使う場合には、
このコツをつかう以前に
緊張状態を解く、というステップを
はさまなくてはいけません。

 

緊張しないようになる方法については
以前の記事を参照してください。

 

では、これから具体的に
話題の作り方について説明します。

話題の作り方3選

目の前にある相手と共有できるものについて話題にする

 

これは、僕が「イマココ理論」と名付けている
メソッドです。

 

たとえば、
道をあるいているします。
すると、いろいろなものが目に飛び込んでくるはずです。

 

場所が、ショッピングモールなのか
閑静な住宅街なのかなど、場面はいろいろありますが
一番いいのは、
視界に入って、目立つものについて
ネタにすることです。

 

たとえば、
看板とか、通りすがりの人とか
空に浮かぶ雲だったり、
見かけた壁の落書きだったり。

 

いろいろある中で
ネタにできそうなものを探します。

 

■どんな会話ネタがいいのか?

 

その際、どんなものが適しているかというと
感情を動かされるような物がベストです。

 

では、人は、どんな時に
感情を動かされるのかというと、
自分の中の「あたりまえ」と認識している
範囲を超えたものに出会った時です。

 

言い換えると、「予想外」だったり
「想定外」だったり、「常識外」だったり
するものに出会うと、
感情が動かされるようにできているのです。

 

これを心理学の世界では
「認知不協和」といいます。

 

で、この心理を会話に応用します。

 

■人は共感してほしい生き物

 

人は強い感情が起こった時に
自然と人と共有したい、
共感してほしい、と思うように
出来ています。

 

たぶん、身に覚えがあると思いますが、

 

「すんげーうまいラーメン屋を見つけた」
「まじおもしろい映画に出会った」

 

こんな時、誰かに言いたくて仕方ない!
って気持ちになったことがありません?

 

それは、人間のもつ自然な本能の1つです。

 

つまり、
今自分が直面した物で、
何か心が動かされるものがあったら
それについて話しをしたい!という気持ちを利用できるのです。

 

さらに、いいのは
たいてい自分が感情を動かさせるようなことは
一緒に歩いている友達も、
感情を動かされる可能性が高い、と言うことです。

 

よく、類は友を呼ぶといいますが、
友達って基本的に
自分と感覚が近い人が多いので、
その意味でも、そうなる可能性は高いのです。

 

たとえば、
道を歩いているときに、通り過ぎた犬が
予想外にでかくて、マジびっくりした時。

 

きっと、相手も同じことを思っているはずです。

 

だから、それを言葉にするだけでいいんです。

 

「今の犬、ありえないでかかったね!」とか。

 

で、人は自分の感情が動いた時に
その感情を共有できる人には
特別な親近感を感じるものです。

 

ですので、「うんうん、でかかったー」って
共感をし合うことで、
より盛り上がりますし、より仲良くなります。

 

昔話よりイマココ話が優れている点

 

では、今ここで起こっている話
今視界に入っている話をするのが
便利で簡単な理由をお伝えします。

 

それは、想像したり、思い出す作業が不要だからです。

 

たとえば、話題が
昨日みたテレビの話だったらどうでしょう?

 

「ねぇ、昨日の●●の番組みた?」

 

相手がその番組を見ていなかったら
そこで話が終わってしまいます。

 

また、その番組を見ていない相手に対して
この話題で話を進めるとするなら、
相手にその状況を想像させないといけません。

 

実は、想像するという作業も
意外とめんどくさいものです。

 

さっと思い浮かぶような話であればいいのですが、
イメージがしづらい内容の場合
あなたがよほど上手に説明しない限りは
相手に伝わりません。

 

■感情と記憶は深い関係がある

 

また、もし、同じ番組をみていた場合も
その番組について
覚えている部分もことなるかもしれません。

 

基本的に、
人が記憶しているのは、感情が動かされた場面です。

 

でも、人によって、
「楽しい」とか「面白い」と感じるポイントは
異なります。

 

味覚と一緒で、人によってバラバラなのです。

 

あるひとは、
コントのコーナーが面白かったという人もいれば、
ある人は
フリートークの部分が面白かったという人もいるでしょう。

 

ですから、感情が動いた部分が異なれば
記憶している部分も異なって、
なかなか、その場面が思い出せない
と言うことも起こります。

 

つまり、話をまとめると、

今ここで起こっていること、
意外を話題にするときには、
「想像する」「思い出す」という
ちょっと面倒な作業が発生し、
それによって、共感が得づらい、ということです。

 

相手について話題にする

 

次に、いいのは、相手ついて
話題にするというものです。

 

僕はこれを、「ユア理論」と呼んでいます。

 

簡単に言うと
相手についての話題を掘り下げるのです。

 

相手にについて話題にすることが
なぜ、優れているのかと言うと、
以下の2つのメリットがあるからです。

 

【1】人は自分を主役にした話が面白いと感じる

【2】今ここ理論にもなる

 

一つ一つ説明しますね。

 

【1】人は自分を主役にした話が面白いと感じる

 

人は、なんだかんだいって
一番興味があるのは自分のことです。

 

世界の裏側にある貧困より、
自分の背中にできたニキビのほうが
重要な問題なのです。

 

卒業写真ができあがってきたら、
まず最初に探すのはなんでしょうか?

 

自分ですよね?

 

「うまく取れてるかな」とか

「写真うつりはどうだろう」とか

 

いろいろなことを考えながら、
自分の映っているところを探すはずです。

 

つまり、何が言いたいかというと
みんな「自分」に一番興味がある、ということです。

 

で、次に、重要なのは

 

「人は、興味があることを話したい」

 

というニーズを持っているということ。

 

で、最後に重要なのは

 

こちらが、
「相手」のことを話題にするということは、
相手にとっては、「自分」のことを
話題にしてもらうことになる、ということです。

 

わかりますかね?

 

人が一番興味があること⇒自分のこと
相手の話は、相手にとって「自分」の話
人は興味のある話題なら、楽しく話せる

 

上記の理由から、
相手を主役にした話は
楽しく盛り上がりやすいのです。

 

【2】イマココ理論にもなる

 

もう一つの大きなメリットは
相手の話をすること自体が
「イマココ理論」になる、という点です。

 

だって、相手が今、ここで
考えていることを話題にするわけですから、
必然的にそうなります。
「そろそろ、お昼だね。今何食べたい気分?」
とか聞いてあげれば

 

相手は、今の自分の食べたい物を
考えて、答えてくれるでしょ?

 

それが、「ラーメン」だろうと「かつ丼」だろうと
なんでもいいのですが、
そこから、話題をふくらませればいいのです。

 

「ラーメン食べるとき、味噌が好き?とんこつ?」とか。
「旨いラーメン屋しってる?」とか。

 

でてきたキーワードに対して
話を深堀していけば
会話は続いていきます。

 

自分について話題にする

 

最後に、
自分について話題にするのも
有効なので、適宜、使ってください。

 

僕が、「マイストーリー理論」と
呼んでいるメソッドです。

 

相手を主役にした話に比べると、
相手からの興味レベルは
さがりますが、
自分自身や、自分の体験に
面白い要素があれば、興味をもって聞いてくれます。

 

なお、自分の話をするときも
なるべく、イマココ理論を意識してください。

 

今、こう思っている。
最近、こういうことをしている。とか。

 

人が興味を持つのは
いつだって、「今」の話です。
現在進行形の話。

 

逆に、いきなり、
「実は俺、18年前にね・・・」
みたいな昔ばなしされても、
あんまり、興味もたれません。

 

いや、すごくおもしろいオチとかあって
完成された昔話だったらアリですよ。

 

でも、普通、そんな話
そうそうないじゃないですか。

 

たとえば、
「僕、最近、ネコを飼いだしたんだ」っていえば、

 

相手も「そうなんだ!どう?かわいい?」みたいに、
反応がしやすいですよね。

 

別に話しにオチとかもいらないし、
今、起こってることを話しただけで、
十分会話になります。

 

でも、「僕、18年前に、ネコを飼いだしたんだ」
って、話し始めたら・・・

 

「え!急になに?18年前の話?これからなにが始まるの?」
って気分になりますよね?

 

しかも、それで、その話に続きがなかったら。。。

 

「それで、終わりかよ!なんもないのかよ!」って
突っ込みたい気分になるとおもいません?(笑)

 

だから、時間軸は
今、に近い話をするのが、
よいのです。

 

まとめ

 

さて、いかがでしたでしょうか?

 

「コミュ障は克服できる!話題の作り方3つ」と題して
お送りした、話題の作り方。

 

かなり応用範囲が広いテクニックなので、
これをマスターすれば、
会話が一気に楽になりますよ。

 

話題は仕込まず、
その場で見つけて、調理する。

 

これが、会話上手な人たちの認識です。

 

早速実践して、
コミュ障を卒業しましょう(^^)