コミュニケーションの教科書

雑談が苦手な人・会話が続かない人必見! 口下手を克服する方法をはじめから丁寧に学べる 会話とコミュニケーションの教科書です。

食事中の会話が苦手なあなたへ。「晩餐会に学ぶ食事と会話」

      2015/11/05

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人生において友人や恋人と
一緒に食事をするのは楽しみの一つです。

 

素敵なレストランで
粋な寿司屋で
手料理をならべた自宅のテーブルで

 

美味しいものを食べながら
好きな人と、おしゃべりを楽しむなんて
最高です。

 

一方で、食事中の会話が
苦痛になるケースもあります。

 

職場で、中身のない会話をしながら
とるランチなんかで
そう感じる人も多いようです。

 

また食事中何を話していいのかわからない人や、
そもそも食事をしながらしゃべることが苦手
という人まで、食事と会話に関する悩みは
つきません。

 

今回は、食事中の会話
どのようにするのが、よいのか?
についてお伝えします。

 

食事中の会話が苦手な人のパターン

 

食事中の会話が苦手という人は
大きく2つのパターンに分かれます。

 

【1】食事しているときの話題につまりうまく話せない

【2】「食べる」と「話す」を同時にこなすのが苦手

 

それぞれの悩みと対策について
見ていきましょう。

 

【1】食事しているときの話題につまりうまく話せない

これについては、食事中に会話に詰まるのは
話すことがないからですよね。

 

話題の問題です。

 

ですから、この場合は
食事に限らず、
話す技術を身に着けることが重要です。

 

このあたりのテクニックついては
過去記事にいろいろ書いてありますので、
以下の記事を参考にしてみてください。

 

で、問題は【2】のほう。

 

【2】「食べる」と「話す」を同時にこなすのが苦手

これは、どちらかというと物理的な問題ですね。

 

あたりまえですが、人間の口の構造上、
物を食べながら話そうとすると、
口に物が入っていない状態と比較して
しゃべりづらくなります。

 

口の中に邪魔者がいるので仕方ありません。

 

下手にしゃべって、食べ物が飛び出ちゃっても
マナー違反ですから、そういったことも気を使います。

 

また、口に食べ物がはいった状態が
相手に見えてしまうと、これまたマナー違反ですので、
最低限、以下のことは気をつけたいところです。

 

・口にものがない時に喋る

・口に物が入っているときにしゃべるときは相手にみえないように配慮する

 

実際、家庭によっては
食事中一言も発しないことを
家訓としている場合もあると聞きます。

 

※その人のうちでは、全ての食事が終わってから会話するそうです。

 

価値観は人それぞれなんで、
それも悪いとは思いませんが、
個人的には、最初から最後まで
無言で食べ続けるのは
さみしいと感じます。

 

やはり、食事には、
生きていくのに必要な栄養をとる、
美味しいという気分を味わう、という
実用的な面と、社交のための
道具という面があるので、
バランスよく、向き合いたいテーマです。

 

世界の上流階級のセレブや
晩餐会に招かれるような
国賓クラスの方も、食事中に
談話をしてコミュニケーションをとっていることを考えると
食事中の会話は
グローバルスタンダードで考えても
おおきな意義のある行為だと思います。

 

では、食事中の会話が苦手な人は、
どのように対策をすればいいのでしょう。

対策

 

【1】小さくカットする

 

これは、実際、晩餐会での食事のときなどに
活用されているそうです。

 

とにかく、食材をこれでもか
と言うくらい小さく、小さくカットするのです。

 

そうすれば、口に入っている
食べ物の量を極限まで小さくすることができます。

 

こういった社交の場で大切なのは
コミュニケーションです。

 

ですから、食事の目的を
「腹を満たすこと」ではなく、
「相手とコミュニケーションすること」に
集中させる、ということです。

 

なお、ゆっくり時間をかけて
食べれば、お腹もそれなりに
満たされますので、
食べ過ぎず太りづらい食べ方ともいえます。

 

小さくカットするだけなら
今日からでも簡単に実行できますので、
是非、試してみましょう。

 

【2】あらかじめ話しやすい食材を選ぶ

 

食材には、食べながら話しやすい食材と話しづらい食材があります。

 

せっかく小さくカットしても
「噛んでも噛んでも噛みきれない肉」とかだと
話しやすい食材とは言えません。

 

基本的に話しやすい食材は

 

・やわらかい

・あまり噛まなくも消化されやすい

 

ものになりますので、
あらかじめ、そういった料理を選ぶのも
方法の一つです。

 

よくいう話ですが、
蟹を食べるとみんな黙る、みたいな
こともありますので、
物理的な食べづらさも考慮してみましょう。

 

会話を優先したいなら
食べやすいものを選ぶということですね。
なお、ここから先は、食事中の会話を
より盛り上げるためのポイントです。

 

【3】先に食べることを優先する理由を告げる

 

食べるものによっては
早く食べないと、おいしさを逃す系のものがありますよね。

 

覚めちゃうとおいしさ半減みたいなもののことです。

 

で、そういったものをおいしい状態で食べたい場合は
あらかじめ、その旨を正直に伝えてしまったらいいです。

 

「これ、あったかいうちに食べちゃうね」みたいに
一言断りをいれます。

 

で、食べ終わってから、ゆっくりと会話をする。
それも全然OKです。

 

【4】美味しいものを食べる

 

また、食事の時の会話の弾み方に
非常に影響するのが
料理そのものの味です。

 

やっぱり人はおいしいものを食べると
テンションがあがります。

 

美味しいものたべるとハッピーな気分になりますよね?

 

当然、ハッピーな気分になると、
口数もおおく、会話も弾みやすくなります。

 

ですから、あらかじめ
ちゃんとお店をリサーチして
美味しいみせ、はずれのない店を選ぶ必要があります。

 

とくに、初対面の女性とのデートなどは、
お店選びの段階で、勝負が決まっているといっても
過言ではありません。

 

【5】話の新鮮さを大切にする

 

最後は、人間関係の鮮度を大切にするという方法です。

人間関係の鮮度と言うのは、
久しぶりに会ったときに感じる、フレッシュさのことです。
どんなに、仲がよくて、気の合う友達でも
四六時中、毎日一緒にいたら

 

話すネタがなくなって当然です。
一方、同窓会で仲良かった友達に
10年ぶりに会う、みたいなシチュエーションの時は

 

会話のネタに困ることはほとんどありません。

いくらでも、積もる話が出てきます。

 

つまり、話をする相手と
前回会った時から、しばらく間をあけると気うことも
重要なことなのです。

 

まとめ

 

いかがでしたでしょうか?

 

今回は、
食事中の会話が苦手なあなたへ。
「晩餐会に学ぶ食事と会話」と題して、
食事と会話の関係についてご紹介しました。

 

僕の人生において
晩餐会に招待される日は
来ないかとおもいますが、
いつオファーがあってもいいように
マナーだけはしっかり学んでおこうと思います。