コミュニケーションの教科書

雑談が苦手な人・会話が続かない人必見! 口下手を克服する方法をはじめから丁寧に学べる 会話とコミュニケーションの教科書です。

「ここ数年、夫婦の会話なし・・」なら離婚すべきか?

   

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夫婦における会話の
問題は、時に深刻です。

 

時には、
数年会話をしておらず
離婚をかんがえている・・
という悩みも聞きます。

 

この場合、単に会話の
問題というより、愛情の欠如が
大きな理由になってくるので
会話の技術だけで
解決することは、正直、難しいでしょう。

 

しかし、お互いが
復活を望んでいるのなら、
それは、会話の仕方を変えることで
解決できる可能性もあります。

 

今回は、
夫婦の会話がないことで、
離婚を考えている人
向けて、知ってほしいことを
お伝えします。

 

ジョン・ゴットマンの研究

 

心理学博士のジョン・ゴットマン氏は、
80組の夫婦を集めて、
会話パターンを観察し、その後、
年月を経て夫婦関係がどうなるかを検証しました。

 

その結果、離婚するカップルの会話パターンには、
93%の確率で以下の4つの特徴があることが判明したのです。

 

・相手を軽蔑するような発言をする

・人格攻撃をする

・責任のなすりつけ合いをする

・問題にきちんと向き合わない

 

では、上記の特徴を改めて
会話を変えれば
関係は変わるのでしょうか?

 

結論からいうと
変わります。

 

人生は、言葉が作るからです。

 

それくらい、言葉には
大きな力があるのですね。
では、どうやって変えていけばいいのかと言えば
上記の逆の実践すれば
いいのです。

 

詳しく考えていきましょう。

 

相手を軽蔑するような発言をしない

 

 

結婚生活が長くなり
恋愛感情がなくなってしまうと
つい、汚い言葉を使ってしまいがちです。

 

ひどい時には、、軽蔑を示す
言葉で相手を罵ってしまうのです。

 

プロポーズした時には
あれほど、好きだった相手なのに・・・
月日は残酷です(笑)
で、実は、相手を呼ぶ言葉
を変えるだけでも、
人間関係を改善する力があります。

 

たとえば、妻に対して
「おい、お前」とか
もう、長いこと名前を呼んでいなかった場合、
もう一度「●●さん」と
敬意をこめて、呼んでみては
いかがでしょう。

 

 

「そんないまさら・・・」という
気持ちもあるでしょうが、

 

こういった言葉を変える勇気が
現実を大きく変えていきます。

 

人格攻撃をしない

 

言い換えると、相手に落ち度や失敗があっても、
その欠点や失敗と人格を分けて考える
という意味になります。

 

夫婦とはいえ、人それぞれ
価値観は違いますし、
人間ですから、いろいろ
失敗もするのですが、
そのたびに、相手の人格を攻撃していたら、
よいパートナーでいられるわけが
ありません。
「世のなかに悪人はいない
悪い行いがあるだけだ」

 

という言葉もあります。
相手のとった
「悪い行い」を
冷静に客観的にみるようにしてみましょう。

 

そして、注意をするのであれば
その行為自体を問題にしましょう。

 

決して、人格否定をしては
いけません。

 

責任のなすりつけ合いはしない

 

 

責任転嫁ということばがありますが、
これは
呼んで字のごとく、
嫁に責任をなすりつけるという意味です。

 

しかし、相手に責任を押し付ければ
その相手も、あなたに
責任を押し付けようとするででしょう。

 

責任転夫と、いうところでしょうか。
解決するには、
自らの責任の範囲を
広げることです。

 

たとえば、
「たしかに妻の行いはよくない」

「しかし、その行いを正せなかったのも
自分の責任だ」

「なにより、その妻をパートナーを
選んだのは他でもない、自分自身だ」

 

こういった、思考で
責任を自分で引き受けることが
できれば、相手にかける
言葉も変わってくるはずです。

 

そこで、はじめて、
相手に謝ることができるかもしれません。

 

先に切り出すほうが
いつだって勇気が必要なのですが、
関係復活を望む場合は
その勇気を出すことが大切です。

 

問題にはきちんと向き合う

 

夫婦生活を営んでいれば
大なり小なり、問題は起こります。

 

経済的なこと
子供のこと
家族のこと
夜の営みのこと

 

なんの悩みも問題も
ない、なんてことは
ありえないのです。

 

なので、重要なことは
勃発する問題に2名で向きあって
乗り越えていこう、という
姿勢を持つことです。

 

しかし、
実際には、このプロセスはとても
面倒です。

 

そのため、見て見ぬふりをして
やり過ごそうとしたり、
表面的な言葉だけで、
対応しようとする夫婦も多いです。

 

問題の根本に目を向けず
応急処置的な対応を続けるということですね。
ですが、その末路と言えば
手の施しようがない程
問題が大きくなった時に
全てが破たんする、という現実です。

 

真実から目をそらさず
逃げずに向き合う会話が
必要です。

 

まとめ

 

 

さて、いかがでしたか?
今回は、
夫婦の会話がないことで、
離婚を考えている人
向けて、知ってほしいことを
お伝えしました。

 

なかなか難しい問題ですし、
すぐには実践することも難しいかも
しれません。

 

でも、1ついえるのは
自分の発する言葉を変えれば
相手の発する言葉も変わります。

 

言葉が変われば
会話の内容が変わります。

 

そして、会話の内容が変われば
人間関係そのものがかわる
という事実です。

 

是非、夫婦における会話の重要性を
考え直してみてください。