【発見!】会話が苦手な原因は●●だった!?会話が続かない人の5つの特徴

会話全般

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会話が苦手な原因は何なのでしょう?

 

会話が苦手になる理由
いくつかありますが、
今までの育ってきた環境は
結構重要です。

 

会話は数稽古でうまくなるので、
会話が多い家庭で育った人のほうが
語彙のバリエーションもふえるし、
会話が盛り上がるパターンも見えやすいです。

 

一方、会話が少ない家庭でそだつと
実践する絶対量がすくないため、
なかなかすらすら言葉が出ないこともあるようです。

 

ですが、会話はスキルですから、
これから身を置く環境で
後天的に伸ばしていくことは
十分に可能です。

 

なお、会話がを続かせるために
最も必要なスキル
聞く力です。

 

どんな本にも書いてあるので、
会話本を読んだことがあるなら
一度は目にしていると思います。

 

話し上手は聞き上手」ってやつですね。

 

つまり、聞き上手になれれば、
話し上手への近道です。

 

しかし、会話が苦手な人は
なかなか聞き上手になれないのも事実。

 

そこで、今回は聞き上手になれない人の特徴を学び、
苦手を克服するために、
原因を探って行きましょう。

 

「でも」「だって」で話を否定してしまう。

 

人が気持ちよく
話せるのは、否定されない環境にあるときです。

 

なんでも、うんうんと肯定してくれる相手には
やっぱり安心感を感じるので、ついつい話をしてしまいます。

 

話し上手な人は

 

「話すつもりのなかったのに、
●●さんには、こんなことまで
話しちゃった!不思議」

 

と、相手に言われた経験があるものです。

 

しかし、人の話を聞くのが苦手な人は
無意識に、会話の中で
相手を否定してしまうことがあるようです。

 

たとえば、
自分と違う意見の人がいたら、
話の途中であっても「でも」や「いや」で割り込んで、
自分の意見をいいはじめてしまいます。

 

<例>
相手:「僕はデートなら映画がベストだとおもってて、今度彼女を映画に誘う予定でさ・・・」

自分:「いや、でも、映画よりアウトドアのほうが絶対にいいって!だって・・」

 

価値観は人それぞれなので、
たとえ自分と、異なる価値観を
見せられたとしても
それを否定してしまうのはやめましょう。

 

しかも、話の途中で
否定して、話を奪ってしまうのは最悪です。

 

なお、人は相手の行動と
自分の中の当たり前の感覚に差があると
つい、否定の言葉を使ってしまいがちなのですが、
否定の言葉は、あらゆる流れを止める力を持ちます。

 

では、どのように話を続ければよいかというと、

 

いったん相手の意見を受け入れて、
そのうえで、こちらの意見も
上乗せするような言い回しが良いです。

 

たとえば、

 

<よい例>
相手:「僕はデートなら映画がベストだとおもってて、
今度彼女を映画に誘うと思っているだ」

自分:「なるほど。いいアイディアだね。
そして、映画の他にアウトドアなんかもあるといいかもしれないね」

 

こんな感じで
マイルドなトークにしたうえで、
こちらの意見も述べると
雰囲気よく会話が続きます。

 

先回りしてオチまで言っちゃう

 

特に理屈っぽい男性におおいのですが、
会話の中で「あぁ、この話だな」って
ストーリーが見えた段階で

「●●の話でしょ?」

 

と、オチまで、代わりに話してしまうケースがあります。

 

頭の回転が速い人は
会話のなかから、全体の要点を見つけて
素早く理解することができるのですが、
それが裏目にでるパターンですね。

 

しかし、相手は、ゆっくりながら
一生懸命はなしているかもしれません。

 

口下手ゆえ、うまく伝えられず
困りながらも話しているのかもしれません。

 

ですから、話の途中で
オチまで見えてしまった時でも
最後まで興味深く聞いてあげられる
やさしさをもってみましょう。

 

キーワードに飛びついてしまう

 

自分が興味を持っている話題や、
好きなキーワードが出ると、
自分がその話の主導権をとってしまう人がいます。

 

たとえば、

相手:「昨日、ミスチルのコンサートに行ってきたんだけど、すごくよくって・・」

自分:「え、いいなー。ミスチルいいよね。僕もミスチルがすきで。あ、今度の新曲のCD買った?」

相手:「えっと……、うん。。。」(心の声:ほんとはコンサートの話をつづけたかったんだけど・・)

 

自分が話したい話題のキーワードがでたことで、
テンションが上がって、
話をうばってしまう人がいますが、
それはよくないです。

 

相手は、話を聞いてほしくて
その話題を振っているのですから
一通り話を終えるまでは、
ちゃんと聞いてあげましょう。

 

会話のリアクションが薄い

 

「聞き上手になれば、会話がスムースに
続いていく」ということを
頭では理解しているけれども
実際、行動レベルでは、できない人が多いです。

 

特に、聞く側に回っているときの
テンションは非常に重要です。

 

あまりにも興味がないのが
バレバレな相槌はやめましょう。

 

「ふーん」とは、
「へー」とか
こういった言葉を、感情も込めずにいうと
かなり空虚な空気が流れます。

 

通常、会話は気持ちの共有を求めている場合が多いです。

 

気持ちをわかってほしいからこそ、
相手は、はなしてくれているのです。

 

楽しかった。辛かった。悔しかった。という、感情。

 

「こんなことがあったんだ。
あなたも同じ立場だったら
そんな気持ちになるよね?」

 

って、いう共感を求めているのです。
それを、「ふーん」だけで、
返してしまっては、
続きを話す気も起こらなくなってしまいます。

 

だから、相手の気持ちを理解できたら、

「それは、楽しかっただろうねー」とか
「それは、つらかったでしょう」とか

気持ちを理解しているよ!という
シグナルをだしながら
リアクションするようにしましょう。

 

相槌がうるさい

 

上記の、リアクションが薄いの
逆パターンで
マイナスになってる人もいます。

 

「聞き上手になるためには相づちを打つ」と
本で読んだからだと思いますが、
なにかにつけ、わざとらしいくらい
大きなリアクションになってしまうケースです。

 

たしかに、反応が薄いよりいいんですが、
度が過ぎると、単純にうざいと思われてしまいます。

 

とくに、テンポが前のめりな相槌は
話しづらくなるのでよくないです。

 

相手が話終わっていないのに、
かぶせ気味に

「そー!そー!そーですよねー!」

みたいに、ぐいぐいこられると
逆に話しづらくなります(笑)

 

一番重要なのは
自然であること。

 

相手が自然だと感じる相槌にすること。

ではどうすればいいかと言うと
相手の、会話の
テンポ、トーン、声の大きさに
こちらが合わせてあげればいいのです。

 

相手の話の基準は
相手の話すスピードです。

 

そこを読み取って
相手によって
リアクションのペースを変えることができれば
あなたもかなりの会話上手になれますよ。

 

まとめ

 

さて、振り返ってみると
会話が苦手な原因は
相手の話を、十分に引き出せていない
ところにある、と気づくと思います。

 

それどころか、引き出す前に
無意識に話題をつぶしてしまっている
ケースすらあります。

 

会話上手になりたければ、
まず、相手にとって
話しやすいなーって思える
聞き手になる努力をしましょう。

 

そうやって、聞き手の力を
養うだけで、
会話は続き、楽しい雰囲気になり
苦手意識もなくなって行くはずです。

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