コミュニケーションの教科書

雑談が苦手な人・会話が続かない人必見! 口下手を克服する方法をはじめから丁寧に学べる 会話とコミュニケーションの教科書です。

コミュ障が原因で仕事をクビになった人へ『2つのアドバイス』

      2015/11/03

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僕に相談をくれる人の中には
まだ若いのに、かなり将来に絶望を
している人がいます。

 

「自分はコミュ障だしとろいし
何の仕事やっても続かないし・・・
もう、生きているのがつらいです」

 

たしかに、コミュ障
仕事の評価に、非常に影響します。

 

そして、収入を得る能力は
人生の幸福度にも
大きく影響します。

 

ですから、
コミュ障が原因で
仕事クビになっちゃう
人にとって、
コミュ障は本当に悩ましい
問題なんですね。

 

でも、「若さ」っていうのは
最大の武器です。

 

1つは、時間がまだまだあるというメリット

 

そして、もう一つ、
凝り固まった人生観がないために
歳を食った人より、
生まれ変わりやすいという点が
メリットです。

 

このメリットを生かして
コミュ障を克服してしまいましょう。

 

1年間、しっかり
対策すれば、
全然、生まれ変わります。

 

それが、会話術であり
コミュニケーション能力です。

 

今回は、そのように
前向きに考えていきたい
あなたのためのアドバイスです。

 

キャラクターについて

 

コミュ障の原因は、
さまざまですが、
対人関係がうまくできないことが
大きな共通点です。

 

で、その理由の一因に挙げられるのは、
自分で自分のキャラクターが
理解できていないなと感じるケースです。

 

キャラクターとは簡単にいうと
自分自身の見た目や行動
口癖から、プロフィールまで
トータルで形成される
あなたの特徴のことです。

 

そして、重要なのが
あなたが周りの人に
どのようなキャラクターだと
思われているか?です。

 

あなたが自分自身で認識している
キャラクターと
周りに認識されている
キャラクターにずれがあると、
人は違和感を感じます。

 

で、違和感を感じるものに対しては
一貫性を感じないため
あまり良く思われない傾向にあります。

 

だから、ズレをなおすために
以下の2つのどちらかをします。

 

【1】周りに思われているキャラクターを変えずに
自分の中の認識を合わせる

 

【2】自分が思っているキャラクターどおりに認識して
もらうために、周りに情報を発信する。

 

なお、キャラクターには
好かれやすいものと、嫌われやすい
ものがあります。

 

映画や漫画の登場人物を見たら
なんとなくわかりますよね?
ヒーロー(主役)になれるキャラクターと
ヒール(悪役)になるキャラクターとでは
大きくことなりますよね。

 

好かれやすいキャラには
共通する特徴があって、
嫌われやすいキャラにも
共通する特徴があるものです。

 

ですから、まずは自分は
どんなキャラクターとして
周りに認識されているのか?を
確認したらいいです。

 

「今、自分自身の理解を深めるため
アンケートをお願いしてます。
僕に対してどんなイメージをもっていますか?
忌憚のない意見をもらえませんか?」

 

などといって、比較的気を使わずに
答えてくれそうな人に実際聞いてみましょう。

 

サンプルは多ければ多いほうがイイので、
もし可能なら複数の意見を集めてください。

 

すると、周りが自分に対して
「どんな風にみているか?」が
客観的に見えてきます。

 

すると、直すべきポイントが浮かびあがります。

 

キャラクターの修正

 

そして、浮かびあがってきたキャラクター像が
自分の求めるものでなかった場合
前述の2つの方法でキャラクターの修正をします。

 

本当の自分が伝わっていないな、と感じたなら
本当の自分を表現できる手段をさがして
どんどんアピールします

 

髪型、ファッション、言動、気遣い
そういった、すべてが
あなたのイメージをつくりますから、
なるべく、わかりやすい物にして
理解されやすいキャラクターをイメージします。

 

あとは、なるべく
好かれやすいポイントを増やす。

 

これは、性格を変えろという話ではありません。

 

みんな、すでに自分のキャラクターは
もっているのですが
その特徴には、好かれやすい部分と
嫌われやすい部分の両方が共存しています。

 

これは誰に対してもいえることです。
完璧な人間はいませんからね。

 

ただ、そのいい部分と悪い部分の
全てを理解されているわけではありません。

 

いい部分が10あって、悪い部分が10あるとしても
実際につたわっているのは、
それぞれ、2とか3くらいです。

 

残念ですが、
他人に自分のすべてが伝わることはありません。

 

なので、ここで伝わる部分を
意識するようにします。

 

嫌われやすい面ではなく
好かれやすい面だけを
強調してアピールするということです。

 

そうやって、自分が本来もつ
好かれやすい特徴が
うまく相手に伝われば
会話が下手でもコミュ障でも
会話が続かなくても
愛される、と言うことが起こります。

 

嫌われるコミュ障と
可愛がられるコミュ障がいるのは
このあたりの要素が大きいです。

心理学を学んでみる

 

このようなキャラクターを理解するには
心理学を学ぶのが有効です。

 

今まで一度もそういった
本を読んだことがない場合
大きな発見が望めます。

 

具体的に、何を学べばいいかとい言うと
ユングの原型心理学を
学んでみるのがおすすめです。

 

ユングは
心理学の世界で
非常に有名です。

 

ちなみに、ユングはフロイトの弟子でした。
※最終的に仲違いになりましたが。

 

ユングが提唱する
原型心理学とは
人間は生まれながらに
原型と呼ばれる
いくつかのキャラクター(特性)を
持っている、というものです。

 

それは、自分が後天的に
作ったものではなく、
潜在的に本能に刻まれているもの
なので、誰もが共通して
持っているのです。

 

で、自分の中に
どのようなキャラクターがいて、
どのような行動を求めているかがわかると、
自分自身を客観視しやすくなります。

 

なお、おススメは
ユングの心理学と
ハリウッド映画のストーリーテリングを
絡めて説明している
「神話の法則」と言う本です。

 

手に入りづらいですが、
もしチャンスがあれば読んでみてください。

まとめ

 

 

いかがでしたか?

 

コミュ障が原因で仕事クビになった人へ
『2つのアドバイス』と題して、
キャラクターと心理学について
ご紹介しました。

 

なお、コミュ障を克服・改善するために
もっとも重要なのは
会話術ではありません。

 

話し方教室に通うことでも
ないのです。

 

実は、心理学がもっとも大切です。

 

心の問題を解決することが
最大で唯一の方法です。

 

根っこに意識を向けず
枝葉にばかり働きかけても
根本的な解決に至らないので、
是非、注意しましょう。