コミュ障の仕事選び。おすすめは田舎?それとも都会?

コミュ障克服

jpg コミュ障 仕事 田舎 ダウンロード

田舎暮らしと都会暮らし。
コミュ障の場合、どちらが幸せに暮らせるか?

どちらもいい面、悪い面ありますよね。

 

いずれにしても
その土地で仕事について
人生を送るわけですが、
向き不向きの問題も出てきます。

 

なお、たまに「コミュ障の場合
どちらが向いていますか?」との
質問をいただくことがあります。

 

そこで、今日は、
コミュ障の仕事選び。おすすめは田舎?
それとも都会?」と題して、
コミュ障の場合、どちらの生活のほうが
幸せになれるか?について
考えていきましょう。

 

田舎の特徴

 

 

田舎で仕事を見つけて
生きていく場合。

 

田舎は、非常に狭いコミュニティである
と言うことを
意識しておく必要があります。

 

コミュ障気質の人は
「1人になれる時間」や
「孤独になれる時間」は
絶対的に、必要としていると思います。

 

しかし、田舎では
孤独になることが非常に難しいのです。

 

都会と田舎、孤独になれるのは?

 

 

東京と田舎。
孤独になれるのは
どちらでしょうか?

 

僕の田舎は小さな町です。
東京と比較すると、
東京のほうが、100倍以上人がいます。

 

人の数は、断然東京です。

 

ですが、孤独になれるのは
東京です。

 

間違いない。

 

なぜなら、東京の人は
他人に関心がないため、
不要な干渉をしてこないからです。

 

都会に住む人の心理

 

 

人は、人が多すぎると
人に対して無関心になる。
という特徴があります。

 

どういうことかと言うと
あまりにも、
遭遇する人の数が多くて
そのすべてに反応をしていると
キリがない状況になるからです。

 

たとえば、人口100人の村に
すんでいたら、
道ですれ違った
村人と必ず挨拶するでしょう。

 

というか、100人しか
いなかったら、村人の名前を全員
覚えてしまいそうなものです。

 

でも、それは、人の数が少ないからこそ
できる話です。

 

都会に住む多くの人は、自宅から
職場までの道のりで、
数百人から、数千人と
すれ違う生活だと思います。

 

そんな状況のなかで、
田舎の人と同じように
1人1人挨拶をしていたら、
とても体が持ちません。

 

なので、ある一定のラインを超えると、
無意識的に
他人に無関心でいるように
人の心はできているわけですね。

 

職場での人間関係

 

例外もあるでしょうが、
田舎で就職すると、
小さな人間関係の輪の中で
長い年月、働き続ける必要があります。

 

僕自身は早い段階で東京で
生活をしてきたので、
田舎で就職した経験はないのですが、
田舎で就職した友人たちを見て
思うことがあります。

 

それは、なにをやるにも
地域ぐるみ、
家族ぐるみの付き合いを
している、ということ。

 

これは、良くも悪くもです。

いい面もあるかもしれないですが、
おそらく、コミュ障気質の場合は
わずらわしいと思う気持ちが
勝つんじゃないかなー、と思います。

 

また、都会であれば、
どんな仕事をしていたとしても、
他人に関心がないので、
あーだこーだ言う人は少ないです。

 

しかし、
田舎で就職をすると
そうもいきません。

 

「●●さんの息子が
△△で働いている」

 

「●●くんは昔
こんなことがあった」

 

とか、そういうのが
ご近所のおばさんたちの
会話のネタにされます。

 

そこから発展した噂が
さらに、めぐり巡って
家族や職場の人の耳に
届いたりします。

 

田舎ならではのヒエラルキー

 

また、田舎で仕事をすると
学生時代のステータスを
そのまま引き継ぐことになる
ことも、特徴ですね。

 

あなたも学生時代から
コミュ障だった場合
いわゆるイケてるグループ的なコミュニティには
所属していなかったと思います。

 

こういうのって所詮
その地域の学校の中とかだけの
小さなエリアの、評価なんですが、
田舎から出ていないと
それが足を引っ張ることがあります。

 

都会に就職して
生活することになれば、
仮に、暗黒時代の負の遺産が
あったとしても、
社会人デビューという形で、
スタートがきれます。

 

でも、田舎だと
そのようなリセットができないことも
田舎で仕事に就く
デメリットと言えるでしょうね。

 

まとめ

 

 

上記のような理由から
僕は、コミュ障であることで
悩んでいるなら、
都会で仕事について生活すること
おすすめします。

 

都会で、一人で生きるのは
気が楽ですよ。

 

僕自身、田舎のコミュニティには
絶対になじめなかっただろうな、と
今でも思います。

 

田舎のコミュニティって
同調するものには
優しいのですが、
違う意見を持つ人に対しては
とても排他的な姿勢を
取る場合が多いです。

 

一言でいえば、保守的な
考えが蔓延していて、
新しい考えに否定的。

 

ご近所づきあいを
上手くできないと
まず、田舎でうまく生活
していくことはできません。

タイトルとURLをコピーしました