コミュニケーションの教科書

雑談が苦手な人・会話が続かない人必見! 口下手を克服する方法をはじめから丁寧に学べる 会話とコミュニケーションの教科書です。

【速報!】会話が苦手な仲間を2chで探してしまうあなたにおススメの会話の修正方法

      2015/11/05

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人は、
自分と同じような悩みを持った人を見つけると安心します。

 

「あぁ、自分だけじゃないんだ」って
ホッとします。

 

だからなのか、2chなどにも
会話べたや、日常会話に苦しむ
コミュニケーションが苦手な人からの
書き込みも多くみられます。

 

そのなかで、
実際の会話実例があって
「はたしてどうやって会話を続けていけばよかったのか?」的な
質問を見つけましたので、
それを参考に
上手な会話ができる人と
会話が苦手な人の、話の展開の差について
お伝えしていきます。

会話が苦手な投稿者による2chへの書き込み

A「なんか最近だるいわ」
俺「へぇ。睡眠不足なんじゃない?夜更かししないで早く寝たら?」
A「…」
俺「…」
これ実話ね

どうやって返せばいいの?

引用元:何気ない会話の難しさは異常
http://hayabusa.2ch.net/test/
read.cgi/news4vip/1363263621/

 

さて、一見なんでもない
この会話。

 

なにが問題なのかわかりましたか?

 

もしかしたら、あなたも
こんな感じの会話になってしまうことが
あるかもしれませんが、
一度、自分だったら、どう進めるだろう?
と言うことを考えてみてください。

 

実は、大きく問題は3つあります。

 

今から、その解説をしていきます。

 

共感していない

 

冒頭でも話した通り
人は共感してほしい、生き物です。

 

きっとこのページをご覧のあなたも
自分と同じようなひとや
同じようなシチュエーションにおかれている人の話をみて
「そうそう。そうなんだよー。」って
共感したい、という気持ちがありませんか?

 

その感覚、みんなもっています。

 

たいてい、人が会話を始めるときは

 

「わかってほしい」

「理解してほしい」

 

といった感情がベースになっています。

 

それは、嬉しいこと、悲しいことも、つらいことでもです。

 

では、今回のケースをみてみましょう。

 

今回は、
「最近だるいわ」というキーワードで
話が始まっています。

 

ということは、最近「だるいんだよね」という
気持ちを、共感してほしい、とうニーズがみて取れます。

 

でも、Bさんは、だるさについてスルーしてますね。

 

では、どうすればいかというと、
まず、その「だるい」というキーワードについて
会話を広げてあげると、すんなり会話が続きます。

 

たとえば、
自分も最近だるいなーと思っているんだったら

「だるいんだー。俺もなんかだるいんだよねー。」

みたいな、感じになるでしょう。

 

また、自分は全然、だるくなくて
むしろ体調絶好調だった場合。

 

その場合は、
「だるいんだー。どんな時にだるさを感じる?」
とか、になるでしょうね。

 

そうすれば、相手も
「たとえば、朝起きてすぐ・・」

とか、答えやすい形になっていますよね。

 

ポイントは以下のとおりです。

 

【1】まず、相手が共感してほしい部分はなにか?を考えてみる

【2】その意見について、反応してあげる

 

なお、共感するといっても
なんでもかんでも相手の意見に
あわせなさい、って話ではないですよ。

 

自分が「だるい」と感じてないのに、
嘘ついて「俺もー」とかいうのが共感じゃないです。

 

まず、相手を理解してあげて、

 

「あぁ、なるほど。最近だるいと感じているんだね
その気持ちは伝わったよー」という
意志の疎通ができれば、それは共感になるのです。

 

決めつけの会話

 

次に問題なのは
>「睡眠不足なんじゃない?」
ってかえしです。

 

もしからしたら、本当に睡眠不足かも
しれないですよ?

 

でも、この時点では
まったくわからないわけです。

 

もしかしたら、運動不足が原因かもしれないし
食事の栄養がたりてないのかもしれないし
精神的な疲れかもしれません。

 

それなのに、
睡眠不足であると決めつけて
話を進行してしまってます。

 

もし、自分がAさんの立場だったとして
毎日8時間、きっちり睡眠をとっていた場合、
自分のなかでは、睡眠不足が原因じゃないことは
わかっているのです。

 

でも、その後、話を続けたいとおもいます?

「いや、ちがうよ。睡眠はちゃんととっているから」

って、いいます?

 

僕なら、もうそこでめんどくさくなって
話すのやめてしまいます。

 

Aさんも、そうだったかもしれませんね。
だからこそ、話がつづかず、沈黙になってしまった。

 

だって、話を否定するのにもエネルギーが必要なのです。

 

睡眠はとってる ⇒ だから睡眠不足ではない ⇒ だから別の原因があるはずでしょ?

 

っていう論理展開はできますけど、
それをしたところで、
このBさんが、共感してくれるとは思えないからです。

 

たとえば、医者に行って

「体がだるくて・・」

と相談したとして、

「あ、それは睡眠不足ですね。薬をだしておきましょう」

と言われたらどうです?

 

いやいや、
それだけじゃ、わかんないでしょ?と、
つっこみいれたくなると思います(笑)

 

もっとちゃんと話を聞いてから
判断してよ!って気持ちになりませんか。

 

基本的に、それと同じことがいえます。

 

ちゃんと相手の立場に立ったうえで、
考えてみると、きっと別な返し方になるはずです。

 

余計なアドバイス

 

で、最後は
>「夜更かししないで早く寝たら?」
これは、もうひどいです。

 

もし、Aさんが、夜更かししてないのに、
こんなこと言われたら
カチンときますよね。

 

「いやいや、しっかり8時間ねとるわ!」

 

って返したくなります。

 

先ほどの医者の例にもどりますが、
専門的なアドバイスをする
専門家ですら、アドバイスするには
しっかり診断をしないと
できないのです。

 

なのに、知識のない
素人のBさんが
なんの診断もせず、
適当に提案しているわけですから、
まとが外れたものになる可能性が高いわけです。

 

で、もし仮に、原因があたっていたとしも
Aさんが、それを
好意的に受け取ってくれる可能性は
低いでしょうね。

 

話が戻りますが、
Aさんは、「だるさ」をまず
理解してほしかったのであって、
アドバイスが欲しかったわけではないからです。

 

まとめ

 

で、この根本的な問題は
なにかというと、
相手に対する興味がない、
というところに尽きるのです。
もし、相手にもっと興味をもっていれば

 

「だるい」と言われた時に
どうしちゃったんだろう?

 

とか、まず純粋に疑問がわいてくるはずなのです。

 

たとえば
自分が好きで好きでたまらなかった女性と
夢かなって付き合えることになったとしましょう。

 

その彼女が、
「なんかだるいの」って口にしたら・・

 

きっと、
「へぇ。睡眠不足なんじゃない?夜更かししないで早く寝たら?」
というかえしには、ならないはずです。

 

「大丈夫?」「どうしたの?」「なにかしてほしいことない?」

 

こんな感じの声掛けになると思うんですよね。

 

で、この彼女に対するリアクションと
友人Aに対するリアクションの差を生み出しているものが
相手に対する興味の度合いなのです。

 

ですから、極論を言うと
もっと相手の存在に興味をもつこと

 

これが、遠回りのようでも、
一番効果的な、コミュニケーションの
ノウハウになるのです。

 

是非、意識してみてください。